2012年7月31日火曜日

富士登山レポート 日本国最高峰 剣ヶ峰

富士宮口から剣が峰を目指します。
 
お鉢の一部を歩きます。
 
火口はすごい迫力!
 
富士宮口頂上から剣ヶ峰にまでいく途中に、非常に滑りやすい場所(写真左側斜面)があります。
 
石が細かく、急斜面。
 
それまで登ってきた分、踏ん張って体を支えるのが
 
少し大変に感じる方がいるかもしれないと思いました。
 
斜面の外側には手すりがあります。
 
手すりを使ってすべらないように登っていくといいと思います。
 
 
 
富士山頂の気象測候所。
 
レーダードームが取り除かれ、土台が残っています。
 
現在レーダードームは、富士吉田の富士山レーダードーム館にあります。
 
リンクはこちら
 
 
富士山頂の三角点
 
最高峰剣が峰にある碑
 
日本で一番高いところだぁ!!!
 
ということで、F1でレースに勝った時にやるセバスチャン・ベッテルぽいポーズ。
 
 
火口、東側方面の様子。
 
こうしてみると、やっぱり南側に雪が多く残っています。
 
陽があたる時間が少ないのでしょう。
 
富士宮口頂上を見下ろす。
 
標高差は56M
 
こうみると結構あるように見えます。
 
剣ヶ峰では電話している人もいました。
 
電波はあります。
 
確かここからFACEBOOKをアップデートしたはず。
 
ちなみに富士宮口頂上の売店には、以下の写真が。
 
電話ばっちりです。
 
他の小屋では携帯の電波が届かないところもありました。
 

2012年7月30日月曜日

富士登山レポート 9合5勺から富士宮口山頂

 
 
9合目から 9合5勺までは比較的早く登れます。
 
25分弱ぐらいした。
 
9合5勺 到着は9:25分
 
 
 
ここまで来るともう少し! という気持ちになります。
 
でも空気は薄く、それが結構大変。
 
ちょっと頭痛もあるし、息も大きくして。
 
 
山頂の鳥居がちらっと見えます。
 
そこまで登山道も見え、人がたくさんいる。
 
標高3500Mを越えているんだな。

3700Mにどんどん近づいているんだと・・・と、
 
看板だけでなく、体で感じながら登り始めます。
 
 
さらに登っていくと、雲上の世界に。
 
ラピュタにいるような気分です!
 
 
最後、ゴツゴツした石というより岩の道を、進みます。
 
 
登山道の外に目を向けると、真っ赤な山肌。
 
少し残る雪の白さが映えます。
 
 
富士宮口 山頂真下の鳥居。
 
もうこのあたりは登山道という道ではなく、
 
岩の上(冷えた溶岩?)
 
 
 
 
そして、やっと富士宮口頂上 標高 3720M
 
10:18に到着。
 
富士宮口5合目から登り始めて5時間(休憩時間込み)
 
山頂に立ったので、山のポーズ?を。
 
写真の左奥に富士山頂郵便局。
 
入口に赤いポストがあります。
 
ここで少し休憩して、
 
日本国最高峰剣ヶ峰3776Mを目指します。

2012年7月29日日曜日

富士登山レポート 元祖7合目から9合目

元祖7合目 (標高3010M) 7:00着 

おにぎり2個食べる

トイレの入口に山小屋の人がいて、料金(200円)を徴収する役割をやっていました。

ここでも水を少し飲むが、飲み過ぎるとトイレに行きたくなるので、一口だけ。

半袖にハーフパンツで登っているので、さほど暑さは感じない。

それでもリュックを背負っている背中は汗をかいてる。



さきほどの新七号目の時とは空の様子が一変。

青空だったのが、雲に覆われている。

やはり山は、天候が変わるスピードが早い。

7合目を出たのが7時何分だったのかわからないけど、

登り始めると軽石のような道をずっと登る。

溶岩石なのかごろごろしているところを登る

8合目(3250M) 7:52着

七合目のほうを見下ろすと、雲に覆われている。


八合目まであがってくる最後の上りは少し急で

手を付く人もいるかもしれない。(7:52撮影)

頂上へ目を向けると、晴れていて見上げることができる。

小屋と頂上と一緒に

そうしている間に、もう一度7合目からの道を見るとガスの中(8:00撮影)

8分前よりもさらにガスが濃く、覆われてしまっている。


9合目まで登っている間に、軽い頭痛。

心拍数も上がっている。

登り+空気の薄さが原因と思われる。



9合目(標高3410M) 8:38着 

 軽い頭痛と心拍を落ち着かせるために、

少し長めの休憩 約20分休む。

依然半袖1枚にハーフパンツだけど、寒くはなくちょうどいい。

でも周りの人は、長袖長ズボンという装い。

どっかのスポーツショップで買ったと思われる、

登山ばっちりな装備をしている人が多い。

9合目だから数字の9を作っている。

9:01に出発、最後の1時間。

頂上を目指す。

2012年7月28日土曜日

富士登山レポート 富士宮口から元祖7合目まで

富士宮口5合目(2390M) 5:12

六合目までは、難なく歩ける。

20分程度の時間をかけて坂をのぼる。

そんなに急ではない。

結構あっさり、六合目に到着。

六合目(標高2500M) 5:31着 5:38


六合目をでると、石や岩、火山岩がむき出しの上りがはじまる。

それほど大変ではない。

南の方向。


岩がゴツゴツ出ているところはまだ少なく、

ゆるい傾斜をきれいな道を登っていく感じ。

7合目 (標高2800M)  6:17着 6:20

晴れていて日差しを強い。

高い雲がうっすらと広がっている状態は、

6合目へ到着した時を変化はない。


写真に写っている人は、あまりに軽装過ぎ。

荷物を置いて休んでいた人か、小屋に宿泊していた人だと思われます。

標高3000Mを越えるとすぐに元祖7合目。

2012年7月27日金曜日

富士登山レポート  今回の計画

今回の富士山 登頂 

2012 7/25 
ルート計画の概要

富士宮口から剣ヶ峰まで。
深夜の内に、富士宮口へ行き、車の中で仮眠と高度順応。

日の出のタイミングにあわせて登り始め、頂上まで67時間ぐらい想定。

下山、5合目に戻ってくるのは午後3時ぐらい


実際

20:50 浦和出発

途中給油

21:40 東名 東京IC

22:30 足柄SAで休憩

23:00 東名 御殿場IC より 富士山スカイライン

途中コンビニに立ち寄りながら

24:20ごろ 富士宮口到着

パーキングはほぼ満車

25:00から寝袋に入る

4:20ごろまで・・・


*各区間の様子
富士宮口5合目から元祖7合目まで → こちら
元祖7合目から9合目まで → こちら
9合5勺から富士宮口山頂まで →こちら
頂上の様子(日本国最高峰 剣ヶ峰)→こちら

2012年7月26日木曜日

台湾1周記 交流協会の情報誌に掲載

台灣を1周した様子を、交流協会の「交流」という情報誌に載せていただく事になりました。
まず東を周り、高雄までの前半部分が昨日発行の7月号に掲載してあります。
こちら真ん中あたり
直接PDFで見るには、
こうしたかたちで報告できる場を下さった交流協会東京本部のみなさまに感謝。

プロの目線で見てくださった有川真由美さん、ありがとうございました。

後半は今書いてる最中ですが、
旅の中でのつながりも書きつつ、カナダ・ビクトリアで見たものを遠く離れた台湾・嘉義で再び?!
「導かれた旅だった」という事も書いてます。
安部にしてはよくかけてるね と思えたら、シェアしていただけると嬉しいです。