2011年5月31日火曜日

20110531 from Pictou to Charlottetown

PICTOUからプリンスエドワード島(PEI)へ向かいます。
PICTOUの街を朝から走り、

海岸線沿いにフェリー乗り場までいきます。
とても景色はいいです。
丘から海が眺められる絶好のロケーションで、しかも晴れている。


街からショートカットできる5キロ程度いける道のりがあるのですが、遠回りして海岸線をいくルートを選択しました。

フェリー乗り場についたらとても静か。
あれチケットはどうすればいいんだろう??

カフェテリアにはいってみてもわからないので、おじさんに尋ねてみました。
11時にフェリーくるからそれ乗ってけ!!」
「チケットはどう買えばいいの?」
「政府がなんたらかんたら・・・・」
なんとなくわかったのは乗る前に買わなくても大丈夫だってこと
降りるときわかったのですが、このフェリー無料でした!


フェリーは風が寒くて大変だったのですが、デッキにもあがってみました。
そうしたら旅行中のご夫婦の旦那様が、「撮ってあげるよ」と言ってくださり、丁寧にカメラのストラップを手首にかけたうえで撮影してくださいました。
「昨日Pictouの港にいたでしょ?」って。
昨日の夕方からの僕と行程がご夫婦と一緒だったようです。


船内は気持ちがよかったです。
かなりうとうとしました。


パソコンで動画縮小をやっていましたが、最後の15分くらいは寝ていました。
自転車を置く場所は巨大なトレーラーの隙間。
客席まで行き来するには、トレーラーをくぐって自転車までいきます。
噂に聞いていたトレーラーを目の前で触れる距離でみられるのは結構わくわくしました。
着岸前からエンジンをかけてトレーラーは待ちますので、結構な迫力。その隙間を旅行者は先にぬけていきます。

フェリーを降りてから、うれしいことがありました。
僕が自転車に掲げているメッセージをみて、募金をして下さろうとした女性がいたんです。
断ってしまいましたが、受け取ればよかったと思いました。
日本人はつつましくするような美学みたいなものがありますが、それは海外では別。

こうゆうこともあろうかとは思っていましたが、きちんとした募金を集める下準備をしておらず、戸惑ってしまったのが原因でした。



でも島の田舎道を走っていたら、車から降りてきてくださった方が募金してくださいました。ジャーナリズムを勉強しているクリスさん、千葉の吉田さんという人が同じ大学にいるそうです。

うれしかったですね。自分がやっていることはもっともっと大きなものにできるのではないかと感じました。

PEIは基本的に風が強かったです。特に北に向かっているところではきつく、森の中を走るときには弱まります。でも森の中より開けていたところのほうが景色がいいし、気持ちいいでしょ?



90k,130kと走ってきて腿が少し筋肉痛になっていました。


坂道できついときはころがしていきました。


これ筋肉痛がとれたら、一日の走行距離はかなり伸ばせるかもしれませんね。

北海道のような景色が続く中(いったことないけど)、途中から海沿いの道へ。
一部ハイウェイぽくなるのでみんなとばしていて大変です。しかも朝サンドウィッチした食べておらず、おなかもすいていました。


次の5キロがんばろう、もう次の5キロがんばろう、そんな風にしてペダルをこいでいきました。

また風も冷たく感じるようになってきたり、(気温差や気候の変化が激しく)、レインウェアの上着を着てはしました。


ハイウェイから途中海岸線沿いの道へそれて走ると本当にきれいな景色が広がっていました。海と丘が同時にみえる。

のどかな景色がありました。

シャーロットタウンに近づいてくると交通量もふえて、雰囲気でわかります。
ハイウェイの橋を渡り、大きな交差点は渡れませんので、渡れる信号までいき渡ります。




街中はとてもきれい。
ダウンタウンはそんな大きくありません。
歩いて十分な大きさ。
その分凝縮されているようなかたちで、面白いところは集まっています。
日本のお寿司を売りにしているお店もみかけました。

建物の壁の基調が統一はされているのかいないのか・・・
わかりませんが、なんだかとても絵になるんですね。


到着が18時すぎで寝床は見つかるかなと思っていたのですが、なかなかありません。
街を一通りみてあんまりよくないので、空港までいったところ、空港も人気なし。
もうフライトがないんだろうとすぐにわかりました。
失意の中、街に戻る途中、何度も車からエールをいただきました。
中には日本語で「ガンバッテクダサァイ!!!」


うれしいですね、これは僕へのエールじゃなくて日本へのエールですから。
本当にありがたく思います。
そうこうしている間に陽も暮れかけ、ピンチ。


結局教会の前で寝ることに。


でもここは人目に比較的つきやすく・・・、

疲れているから早く寝ようとしていると、やっぱり・・・
「えっ、だれかいるの・・・???」
カップルが覗き込んできました。

寝るとこないんだよ~。
寒いので寝袋にくるみたいのに、横になっていると怪しまれるからと我慢して(そこに自転車と全身黄色のレインウェアでかなり目立つ)いたのをやめ、もぐりこみました。


ふと空を見上げると星が・・・。
昨日のPictouとは違う北斗七星の位置。
同じ時間ですから方角の違いですね。
流れ星もみつつ、いつもの間にか寝ていました。
深夜のすごく静かなので助かりましたが、早く起きなくちゃという気持ちにかられていたのは確かです。

2011年5月30日月曜日

20110530 from Halifax to Pictou

ハリファックス国際空港で結果的に3連泊、すっかり居座ってしまいました。
2連続で同じ場所でねていたので、3泊目は違うところでねました(笑)

そしていよいよ今日から本格的な移動です。
今日の目的地は、120キロ先のPictouという町。
プリンスエドワード島へ渡るためのフェリーに乗れる手前の町です。


空港からはハイウェイをインターひとつ分走らなくてはいけません。
あいかわらず怖いのですが仕方なく走り始め、次のインターでおりました。
念のために道を確認していたところ、クラクションが・・・
車から声をかえていただきました。

スティーブさん
ゴッツイ体つきのお兄さんでした。
僕が後ろに掲げているメッセージを読んでくれてました。
エンジニアをされているようで、地震と原発の話(日本の世論はどうなっているのか?:神奈川知事選の結果等を話した)、

そしてツーリングの話
(S:スポンサーは?、僕:友達だ! S:爆笑!!)
メディアに連絡をしろ、取り上げられろ!とアドバイスをくれました。

この感覚、アメリカに長く留学していた友人の感覚と同じだなと思いました。
彼も僕のたびをスポンサードするべく動いてくれました。

これから旅を続けながら、メディアに取り上げられてみたいと思っています!


そこから雷がなりながら、雨の中走りました。
もう泥だらけで大変でした。
丘を越えて、丘を越えて、丘をこえて
長い上り坂は何度もギブアップし、自転車をころがしました。

途中でさすがに雨宿りもしました
http://www.youtube.com/user/adventureRYO#p/a/u/2/X3qX9fH9oNw


60キロでTruroという町に着く予定だったのですが、ぜんぜん。
おなかも空いて、のども渇いていて、早くスーパーにいきたいなと思っていたのに・・・。
たぶん表示は町に入り口あたりをさしていたのでしょう。


なんとか14時ぐらいに薬局へ到着。
まずポテトチップスとコーラで不健康な腹ごしらえ。
その後どんどん晴れてきて日差しがきついので日焼け止めとポテトチップスとグミを購入。

グミはひとつ食べたらまずくて捨てました。
歯にまとわりつくんですよ・・・。


そして休憩した後走り始めてすぐ、荷物落下。
きちんととめていなかったせいです。
荷物はツーリングで大きな問題です。


なぜなら積み込むにも時間がかかる、
バッグの中身をどこに何を入れるかも考える
自転車のバランスも考える。

パズルみたいです。



Truroの町はとてもきれいでした。
ちょっと道を間違えかけたりもしましたが、良いところです。http://www.youtube.com/user/adventureRYO#p/a/u/1/u2uwwzgCXLo
特に雨の後、晴れてる中で街がきれいにみえまました。



今日目指すべきPictouまでたどり着けるのかな~と思いながら、きちんとエネルギー源を確保しておかなくてはということ、SUBWAYへ。
人生初SUBWAYがカナダのTruroのSUBWAYでした!


それからしばらくして、どんどん田舎道へ。
ここでも上り坂はときどき転がしました。
一日でたぶん1時間ぐらいは転がしている時間があったと思います。
この田舎道、家がまったくないようなところもあって、ここで力尽きたら大変だな、次のスーパーまであとどのくらいなのかなとか考えて走っていました。



丘がきれいにみえる景色、風車見える景色、とてもよかったです。
地図上に見える小さな丸があるのですが、それは残念ながらお店があるような街ではありませんでした。だから結構水分問題はしんどかったです。


途中で、売店ぐらいの規模のお店があり、そこでスプライトの2Lを購入。
生き返りました。


Pictouはまだか~、なんて思いながら走り続けます。
そこで感じたのがカナダ人はとく芝刈りをしている。
ほんと芝ばっかかってます、ペナルティのワッキーよりも刈ってます(笑)
芝刈りはライフワークなんでしょうか・・・


途中で海が見えてたきときは、うれしかったです。
標識ではあと何キロわかっていますが、また僕が行きたい町の中心地までの距離ではありませんので・・・。
Pictouのダウンタウンに着く前に、スーパーマーケットがありました。
そしてらその隣にSUBWAYが!

もう僕はSUBWAYのお得意様ですから(笑)、堂々と注文します。
ミートボール、チーズはナチュラルで、トーストもして、野菜は全部! ソースはあなたのお勧めで。
という感じでしっかり腹ごしらえ、これであとは寝られれば体力は回復できます。



Pictouの町はとてもきれいでした。
坂の多い港町でハリファックスの何分の一ぐらいですが、あの規模ですがいいところです。



夜中寝床を探しえいると3人組の子供たちが声をかけてきました。

子供たちは、日本からきた僕に興味をもったらしく(国旗を立ててるからわかる)、いろいろ聞いてきました。車はどんなのがはやっているんだとか、好きなミュージシャンは誰だ(アヴリル・ラヴィーンって答えておいた) とか、何でもいいから外国人と話してみたいという好奇心の子供たち。


個人的には自分の英語のリスニング力が弱いことを痛感されられた会話でした。
かなり勉強になった。

そんなこんなで小さな町の教会の前で横になりながら空には北斗七星をみながら、寝ます。

2011年5月29日日曜日

20110529 start

今日から本格的なスタートになります。
と言っても、またハリファックス国際空港に戻ってくるのですが・・・(笑)

ハリファックスのダウンタウンを目指して、怖いながらもひとつのインター分だけハイウェイを走ります。

周辺はすごい霧。大丈夫のかなと思いつつ、ハイウェイを下りると、軽井沢にいるような景色が続きます。
森と湖と広々した土地に家がゆったり構えている。


いきなりカナダのスケールの大きさの洗礼をうけました。
途中の道に曲がるところでは、本当にここで曲がっていいのかちょっと不安もありました。
朝は寒かったのに走ると体が温まるし、気温も少しづつあがってくる。
霧も徐々に晴れてきているように見える。



カナダの道がどんな雰囲気なのかわからないまま走るので、本当にこの道がダウンタウンへつながっているのか??と不安は消えずに走ります。
小さな湖と森の中、街に近づいているはずなのにほとんど家がない場所もある。

坂を登ったり、サイクリングやランニングしている人とすれ違って挨拶したり。

ぎこちない中にも”やってみたかったこと””楽しいと感じること”が始まっていました。

そうしているうちに大きな交差点へ。
その周りにはスーパーや薬局等がありました。

街らしくなってきたなと思いながら、このまま進んで間違いないと確信します。
ハリファックスは自然の地形を生かした、港町です。
すぐに水辺が見えてきました。
その先には大きな橋も!
ここからはGoogleで予習したとおりなのでともかくあの先を目指す!と思っていきます。

今回の旅ではハリファックスに暮らしている日本人の方からメールでいろんなことを教えていただいていました。
その方のブログにもハリファックスの情報が書かれていて、走りながら「ブログにあった○○は・・・だな」と実際の目でみながら走っていきます。
ダウンタウンが近づくにつれて、交通量も多くなります。
(でも自転車用のスペースが車道に用意されている)

大きなコンテナを吊り上げるクレーンがみえたり。

途中のインターで道がわからなくなり、大まかに走っていけば大丈夫かなと思って、その通り大丈夫だったり、行き止まりだったり(笑)


坂の街ハリファックス。
これからカナダを横断する・大陸を横断する旅のスタート地点になる所ハリファックス。
はじめて訪れるカナダの街ハリファックス。
このハリファックスは重要です。




その街のシンボルといわれる時計台を写真を撮りながら、街中を少し散策がてらまがりったりして走り、岬の公園へ。


その公園周遊路を行くと、見えました海が!
沖合いではウィンドサーフィンの大会も行われている。
散歩したり、走ったり、、、カップル、親子、友人同士、様々かたちで日曜の時間が楽しめるすばらしい公園でした。

ちょっと恥ずかしながら、自分撮りもして、
自転車の旗とメッセージを掲げてちゃんとしたスタートをきりました!!



今は周りの誰も僕がこれからカナダを横断するなんて知らないけれど、
終わる頃にはそれまでの過程から自分がどれだけ日本とカナダのための事ができているのか、
自分がどれだけ成長できているのか、
ちょっとわくわくしながらペダルをこぎました。

途中で自転車のレースをやっていたり、かなりの急坂をなんとか登りきったり、スーパーでスプライトを買ったり、戻ってきた道を戻り夕方空港へ戻りました。

戻ると初日に荷物の対応をしてくれたスタッフから「いつスタートするの?」って(笑)
「今日スタートしてまた戻ってきたんだよ」
「そうか。あっそうそう、鳥ありがとうね(←折鶴こと)」
「いえ、こちらこそ」
こんな会話して、翌日への準備をしていきました。

走行距離はスタートから45キロ

2011年5月28日土曜日

まだ準備?

ハリファックスに到着した翌日。
自転車を受け取るまで、ブログや動画の更新と充電をして過ごしました。

昼過ぎになって自転車を受け取りにいくと・・・

ダンボールに穴が・・・

前輪の軸が思いっきり穴があいてて外に出てる。
ダンボールのそこからは、左のペダルが出てる。
ペダルの先は黒い塗装が完全に落ちるぐらいすれてました。

飛行機で自転車を運ぶことがかなり大変なんだなと知らされた瞬間でした。
でもそれだけ乱暴に扱われているということなのか、それでもなお飛行機に荷物を載せるということは荷物にダメージが及ぶということなのか。
少し考えちゃいました。

受け取ったあと、
タクシー乗り場の前で組み立て。
結構時間がかかりました。
手順はわかっていますが、なれない作業場ですので(笑)
やっぱりというのでしょうか、タクシーの運転手が代わる代わる声をかけてきます。

運「どこまで走るんだ?」

僕「ハリファックスからバンクーバーだよ」

運「は???(声を出さずに目を丸くした人も) どのくらいの距離だ?」

僕「8000キロ」

運「期間は?」

僕「3ヶ月以上ぐらい、4ヶ月以内にはしてる」


運1「こいつバンクーバーまで自転車でいくんだってよ~!」

運2「えっ、ほんとかよ?!」


ていう感じ。
組み立て終わってから荷物を積むのにもすんなり行かず、また時間がかかり結局組み立てはじめてかた2時間ぐらいかかってしまいました。
ちょっと遅くなりすぎたなぁと思いながらも出発。
道筋にいくと、あれ?これ?もしかして。。。高速(HIGHWAY)か???

そうなんです、空港からのアクセスはハイウェイだけ。
一般道はないんです、このハリファックス国際空港。

それでもう仕方がないから、カナダデビューがいきなりハイウェイという過酷な状況で走り始めます。
案の定、すごい車の風圧に受ける。
重くてなれない自転車によれよれしながら、持ってかれそうになって。
次のインターで降りる。
降りても一般道でハリファックスの街中へ行き方がわからない。
そういえば地図も買ってなかった・・・。

ということで空港へなんとかもどれないかも、一般道を空港の方角からはずれないように選択していったら、なんとか戻れました。

戻ってから、地図を購入し、観光案内所で親切なおばさんがいろいろと教えて下さいました。
そこでももう一人のスタッフに、
「東京からきて、自転車でバンクーバーまで行こうとしてるんだって」
「え?まじで。どのくらいの期間?」
とさきほどのタクシー運転手のおじさま方と同じような会話をしていました。

観光案内所ではとてもわかりやすい地図をいただけて、
あ~買わなきゃよかった~と思ったりも・・・
(エリアの広さが違う)

明日の朝は早く起きて、出発しようと考えながら
昨日はなかった寝袋に包まって、同じ場所で寝ました。

トロント経由でハリファックスへ

機内では、良い時間が過ごせました。

3席の窓際(右列)、隣の2席がご夫婦でいらしていました。
僕のすぐ隣が奥様で、とても気さくにお話してくださる素敵な方でした。
静岡からいらしてモントリオールに向かわれるというSさま。

連絡先も交換させていただきました。
僕のこのブログも読んでくださるとのこと。
ちゃんと更新しないと!と気持ちあらたにしています。


エアカナダでは3食出ました。
出すぎだろ!思いましたが、
離陸後ドリンクサービス後にご飯、
それから窓の外が明るくなってきたところでカップヌードル。
着陸1時間前あたりで、もう一食。

僕はパスしたときもありましたが、ドリンクも何度も出てきました。

スプライト2杯飲んだら、お腹が膨れてちょっときつかったですね(笑)


飛行ルートは、アラスカ経由で行くのかなと思っていたのですが、
アメリカ本土経由で飛んでいました。
ちょっと遠回りですよね。
アイダホの上空なんか飛んでたし。
時間調整のためだったのでしょうか・・・

18時に離陸してトロント到着が16時20分って、
12時間飛んで時間が戻される日付変更線をまたぐフライトは面白いですね。

時差については、こっちにきて「今日本は何時だっけ?」っと考えてしまいます。
12時間差はわかりやすくてよいのですが、今ならメールして大丈夫かなとか考えてる・・・。

そんなこんなでトロントに来て、まずびっくりしたのはHSBCの広告。

すごい広告ですね。
どこもかしこもHSBC。

次に驚いたのは高速の歩く歩道。
早いのなんのって。
YOUTUBEに様子はアップしていますので、見てください。

それで空港内でWifiがとんでて、どこでもネットにアクセスできること。
すごく便利ですね。
日本だとプロバイダーに契約してたら、ラウンジなど一部のエリアでできる程度ですから、
比べるとぜんぜん違います。

実はトロントにきてちょっと緊張しました。
あっ英語で話さなくちゃいけないんだ(←いまさらですよね)
機内で入国書類を書きはじめてからじわじわと感じて、入国審査の時もそう思いました。
入国審査官は、他の一人比べて手続きが遅い人のところに並んでしまい不安が・・・。
まじめそうな黒人のめがねをかけたおじさま
「何しにきた?」
僕「自転車でカナダを横断しにきた」
審査官「どのくらい期間だ?」
僕「三ヶ月以上かなぁ」

スタンプ、どん!!

えっ、もう終わり。
他の人はもっと時間がかかっていたのに・・・。
笑顔はなかったけど、その審査官に好感がもてました(笑)
日本のパスポートの力なんですかね・・・


トロントからハリファックスまでは2時間。
もう離陸前から眠くて、でも離陸の瞬間は窓からみてたくて、睡魔との闘い。
離陸後しばらくしたら寝ていました。
でもそれは安眠ではありませんでした。

この飛行機はとてもゆれました。
1時間ほど経ってから、雷雲の中を飛んでいたためです。
隣のお兄ちゃんのオレンジジュースがこぼれそうになっていました。
ジェットコースターみたいに揺れてましたよ!
それと寒かった。
ブランケットがないので、足が寒くて寒くて。
飛行機は結構好きですけど、早く着陸しないかなぁと。
ハリファックス到着は、22時半。

到着後、トロントで一度荷物を受けとらなければならないことがわかりました。
HISのでは、トロントでは受け取らなくていいと言ってたのに・・・。
でもそういえば成田のANAの人はトロントで乗り換えの際に、手数料払い済みレシート忘れないようにチケットにとめておきますねって言ってた。

空港泊は決めていたので、問題なし。
むしろロストバッゲージの方がカナダを横断したいんだって言ったら、枕を貸して下さったことがとても嬉しかったです。
翌朝返しにいったときに、お礼の折鶴を添えました。

2011年5月27日金曜日

出発


いよいよ出発です。
今日はまったく寝てません。
完全な徹夜、本当に横にすらなっていない。



車には寝かせて、ぎりぎり入ります。幅は160センチ。
肉体的に疲れているので、朝方はあんまり気分がのってませんでした。
銀行にいって、カードの引き落としがくる口座にあらかじめ入金。
郵便局へいってトラベラーズチェックを500ドルほど追加。
シャワー浴びて、12時半に家をでました。
14時15分には到着。

時間的な余裕はしっかりあるので、まぁなんとかなりそうなので、ほっとはしていますが、
大型手荷物 はじめていきました
自転車を成田空港の駐車場から運ぶのはすごく大変でした。
カートに自転車のダンボールを載せると、幅が160センチになります。
いたるところで幅160センチがひっかります。
エレベーターの扉、進入禁止の柵、ターミナルの入り口などなど。
やっとのことでカウンターまでもっていきました。
何度もカートから降ろしては、積み、おろしては積みを繰り返していたので、かなり疲れました。
チェックインカウンターの前では結構へろへろ、寝てない体には余計にこたえます!
自動チェックインをして、手荷物預かりの列に並んでいたら、後ろからANAの方が声をかけてくださり、別の空いてるカウンターで自転車の手続きをしてくださいました。
自転車なんて飛行機に乗せるのははじめてだし、まわりに乗せたことある人いないし、詳しい話を聞いていなかったので、こうゆうものなんだとはじめて知りました。
自転車の手数料50ドルかかります。その手数料金はANAのカウンターで払います。


レシートはすべてスタッフの手書きの複写。
お決まりのショット! AC2 トロント 行き
荷物は箱の大きさを測り(規定以内かどうか)、大型手荷物の検査場へ運びます。
僕は最後までダンボールをしめておらず、カウンターでテープ巻こうと思っていました。
でも逆にそれが、検査場の機械を通せなかった場合立会いのものと中身を検査するという手順だったので、ふたをしなくてよかったです。
結果的に検査場の機械でぎりぎり読み込めたのでよかったのですが、こうゆう手順であることはやってみないとわからないことでした。

なんとか重い荷物(と言ってもたいしたことはない)を預け、両替を済ましたら、
日本で使っている携帯と財布を預けました。
そしたらカウンターに母親が・・・。車で父親と成田に向かっている最中に、「もしかしたら(母親が)電車でくるかも」と話していたらそのとおりになりました。
わざわざ見送ってくれた両親には感謝、感謝です。

感謝といえば、今日は朝から何人ものからお電話をいただきました。
本当にうれしいことです、僕の出発を覚えてくださっていて、気にかけてくださっている。
昨日からはメールもたくさんいただきました。
成田に向かう車内でこっくりこっくりしながら返信しました。
これまでの出発までの段階だけでも、人の温かさありがたさを改めて感じています。
本当にありがとうございます。

帰ってきたら一人ひとりしっかり会ってお話したいと思っています。

ちなみにこれは機内で書いてます。
今日本時間だと21時15分。
まだフライトの1/3にもきてません。
徹夜なんだから早く寝ないと。

機内はほとんど満席状態
カナダの人も多くいます。

トロントってどんなところなんでしょうか?
楽しみですね。

2011年5月25日水曜日

お世話になっている方と出発前に

今日は、これまでたくさんお世話になっているOさんと出発直前のランチを伊勢丹でいただきました。
新宿、本館七階AGIO
勤めていた場所なのに、7階レストラン街では一度も食事をしたことがなく、今回ははじめて。
浦和店にもAGIOがあり、元浦和レッズのワシントンが食事した様子をブログに載せたりしているお店です。

2時間ぐらいいろいろお話しました。
おそらく次に会えるのは、4ヵ月後。
どんどん現地から情報発信していきますが、
会えるのとはまち違いますからね。

その後Oさんの伊勢丹でのお買い物に同行。

あらためて伊勢丹でお客様としては楽しいところだなと感じながら、過ごしました。





OさんからはSOYJOYをたくさんいただきました。

これは困ったときに必要になる貴重品

ちょっとしたエネルギー補給にSOYJOY!と話したのを覚えてくださり、買いに行ったお店のものを全部買ってきてくださったとこのこと。

それ以外のシリアルバーも含めて25本ありました。



2011年5月24日火曜日

趣旨が固まってきた

今回動画を中心に、旅の様子を共有することも目的のひとつですが、
それとは同時に

東日本大震災で東北・東関東を中心に甚大な被害をうけて、
被災された方々は、自分の生活の建て直すために必死で立ち向かっています。
原発では見えない恐怖と戦いながら、作業されている方がいます。

被災を免れた地域や人たちは、ボランティアとして被災地へ支援している人たちもいます。
炊き出し、物資の運搬、義援金、節電をはじめ、今の日本のおかれた状況でみんなそれぞれ取り組んでいます。


日本が今回、国際社会から様々な支援をいただきました。
被災地へ各国の物資、人材が入りサポートしてもらっています。

被災者の方々は感謝の気持ちでいっぱいだと思います。
自分たちの生活の再建というかたちでそれを表していこうとしています。

一人の日本人として、外国できること。
日本というひとつのチームとして捉え、それぞれの役割を果たす。
僕自身、ボランティアで被災地へ出向いて復興を手伝うという選択肢もありました。
それも素晴らしいことで誇りになります。
日本へのサポートへ感謝を示す役割。

これは東京マラソンと同様、一人でやることではありません。
今回雨風に耐えられる素材で、英語とフランス語の感謝のメッセージを作りました。
自転車の後ろに掲げて走る予定ですが・・・、
その後ろは真っ白。
この面に、人々の思いを託してもらう証にサインをもらいながら8000キロ走ります。

何ができるのか、もどかしさを抱えている方もいると思います。
もっとできることは何のかと思っている人もいると思います。
カナダにいらっしゃる日本人の方で、遠く離れた故郷日本が大変なことになっている、どうしたらいいのだろう・・・、と思っている方もたくさんおられると思います。
そんな方の思いをちょっとでも分けてもらって、僕がみなさんの気持ちを自転車でカナダ中に表したい。

そんな思いです。

2011年5月21日土曜日

ダンボールと格闘

今日は午後、自転車の分解して、ダンボールに入れてみる作業に費やしました。

大変でした。

ダンボールを少し小さくしないといけないので、
どのくらいカットできるのか、実際いれてみて考えました。

ハンドルがね、曲げるだけで入らないんですよ。
結局ハンドルは分解しました。

自転車をいれてみて、ダンボールも20センチカットできて
飛行機に乗せるサイズには十分OK。

ダンボールの中にスペースもあるので、
寝袋、マット、テント、ポール等は入れられそうです。

今日はトレーニングしようと思ったのですが、かなり暑くパッキングの練習にしました。

おかげで涼しいところでの作業でしたが、蚊に刺されまくりました。

2011年5月20日金曜日

5/19 夕方から

神楽坂の雰囲気はすばらしいですね
 夕方、少しアポイントがずれて神楽坂を散歩。18時半ぐらい
路地裏が良い雰囲気を聞いていたので、カメラ片手に歩いてきました。
噂通りの京都の三年坂を思わす雰囲気があり、とてもよかったです。
飯田橋からすぐなのに、すばらしいところでした。

youtubeに載せる動画をテストしてみました。



19時になるぐらいで水道橋へ。
お世話になっている方へお借りしていたものと、いつも感謝の気持ちをお伝えしたくて会いに参りました。
実際話せた時間は20分くらい。
たぶん来週もカナダ出発前にもう一度会うと思います。



相模原のレッズサポーター
20時10分に飯田橋へ戻り、飯田橋で働く友人に会いに。 モスバーガーで1時間弱話をしました。
ここで友人からも貴重な支援を!
その支援には浦和レッズのサポーターならではのしるしがありました。

こんな時間で21時過ぎまで飯田橋おり、
それから浦和へ帰ってきました。
帰宅が22時半前。



5/19 の午後

15時過ぎたあたりから、
自転車の後ろに掲げるメッセージをどうするのか、調べにいきました。
材質、文字、入稿の手段、見積もりなど、いろいろ打ち合わせもかねて。
どうゆうのが作れるかな~、それと原稿のタイプですね。
自分ではまったく扱ったことがないもので入稿してくれとのこと。
なんかやけに時間がかかりそう・・・・。


その後は、地球探検隊という旅行会社へ。
とても面白い企画をやっている旅行会社で、新宿御苑にあります。
いつでも来てかまわないというオープンなところで、特に何のアポも話題も考えてなく、「いってみたいから行く」というだけで行ってきました。
スタッフの方は気軽に話をしてくださり、
今回のカナダ横断の内容の紙もお渡ししました。
渡しちゃったので、ブログの更新をしっかりやらなければ(笑)

時間があればもっともっとこの地球探検隊の企画内容を調べていきたいです。
面白いことやっている旅行会社だと感じています。
元上司は伊勢丹新宿店のアテンダント中のアテンダント


その後は、伊勢丹の元上司のところへ。17時ごろ
店内をアテンドしている方で、お客様のお買い物のお手伝いをする係り。
僕は前々からヘルメットの下にする手ぬぐいのようなものが欲しいと話していたので、一緒に選んでいただきました。
てぬぐいは坊主にする予定であることからも、頭を守るために必要だと思っています。
タオルだとちょっと厚すぎる。
手ぬぐいはちょうどよさそうです。
デザインは日本ぽいもの。

2011年5月19日木曜日

海外旅行保険に加入

海外旅行は保険は損保ジャパンから入りました。
手続きをしてくれたのは、松田英登さん。
僕がSJに勤めていた時の同僚です。
研修で同部屋になり深夜まで語ったり、別の時に研修では自分の哲学や信条などちょっと突っ込んだ話もしました。
お昼はよくお茶をしながら情報交換をしていました。

半年間しかいなかったSJですが、その間にいろんな経験ができました。
得られたこと、財産になることもたくさんありました。
その財産のうちの大きなものが、松田さんとの出会いです。

カナダ行きの話を一番最初にしたのは松田さんです。
3月中旬だったかなぁ。

松田さんは、とてもアウトドア好きで今回のカナダの旅でも、
さまざまアドバイスや、各方面への働き掛けしてくださりました。
自転車の後ろに掲げるメッセージについても。

「これからあんべさんが今どこにいるんだろう、って楽しみが増えますね。」

しばらく会えなくなりますが、次に会うときは話したいことばかりで数日かかっちゃうぐらいだと思います。
覚悟していてくださいね(笑)

5/19 昼過ぎまで

お昼前にまず、新宿の自転車屋さんで初回調整をやってもらいました。
ちょっとした不具合、微妙なところをやっていただきました。
開店してすぐだったからあまり待たず、しかもツーリングに関してアドバイスもくれました。
特にチャーンの手入れ。
スプレーのものは飛行機に乗せられないので、そうじゃないオイルを教えてもらい、ペダルをはずす工具もなるべく小さくて軽いものを選んでいただきました。
雨の日の自転車のケアなんかは丁寧にやっていかないと自転車の性能が発揮されません。
手間をかけてやっていきたいです。

その後HISへ。
チケット発券へ最後の簡単な手続き。
パスポート番号をお伝えして、その他空席状況も2/3が決まっているとこと。
これなら自転車の載せても余裕かな。
ギャラリーにはこんな写真撮りたい!と思うものばかり


その次が、新宿御苑のギャラリーへ。
今回のカナダ行きでは、オリンパスPEN-liteをもっていくのですが、
それについていろいろ教えてくださった、伊勢丹の元上司?(になるのかな)が趣味仲間でされている写真展へ。
写真仲間の方の作品も見ながら、勉強してきました。

2011年5月18日水曜日

ヘルメットも用意

今日はコンタクトレンズを半年分12箱(今回はそんなに必要ないけど安くなるって言われて)
18000円も買ってしまいました。
ワンデータイプなので、箱がたくさん。3ヵ月半で7箱必要ですから、結構な量になってしまいそうです。

ヘルメットも購入。
これで長距離で新幹線みたいなトレーラーが真横をすぎるところでも、少しは命が救われる可能性があるかな・・・
白いタイプを選びました。
あまり在庫もなく取り寄せていただいたのを受け取りました。

明日、海外旅行保険を契約してきます。
たぶん52000円ぐらい。

2011年5月16日月曜日

出発日決定

5/27です。

夕方のフライト、トロント行きエアカナダでいきます。

当日含めなければあと10日。

いよいよですね~。

小物類の用意はできてきたけど、全体がまだ見えてなくて、結構不安。

2011年5月13日金曜日

市役所の国際交流課へ

行ってきました。
市役所の国際交流課へ・・・

さいたま市の姉妹都市はカナダにもあり、
ナナイモという太平洋にある島(バンクーバーの向かい)
予定のルート上だったので、市役所の国際交流課に行ってきました。

そもそも期待はしていなかったのですが、何かできないか(親善大使ほどではないけど、両都市の交流)と思っていました。
オフィシャルにすると議会の承認などすごい手続き・お金と時間と人間が必要だと。
そりゃめんどくさいな~・・・とか正直に話しながら。


なんかやる気なさそうな部署で、僕が行ったら珍しさかわかりませんが、3人が対応してくれる状態。
でもそのうち話してたのは1人だけ。
机のうえにはパソコンだけおかれてました。
金曜の午後、早く帰りてーとか思っていたんでしょうか・・・。
3人寄ってきたのは仕事しているふうにしたかったのでしょうか。

さいたま市は人件費削減できるな!と思ってしまいました。

みんなどう思う?

みなさま
おうかがいがあります。
カナダを自転車で横断するのに東日本大震災への謝意を表すメッセージを掲げながら走る予定なのですが、
「ありがとう」に続くメッセージをありだと思いますか?

①もう少し助けてくれ・まだお世話になりそう 風なもの
②日本は必ず立ち上がる 風なもの
③その他

日本を代表するとしたら、どうゆうメッセージしたいですか?
日本人として。誇れるものとして。

ご意見は日本語で構いません。

2011年5月12日木曜日

折り紙

現地でどうゆう交流ができるかまだわかりませんが、その場その場で日本ぽいものをプレゼントできればいいなと思っています。

と言っても、何があるかなぁ??

高価なものは予算がカツカツなんでできないし、
荷物の都合で重いものもだめ、
かさばるものもだめ、
でも日本の文化が感じられるような喜ばれるようなものがいい。


そこで考えたのが折り紙です。

これなら安いし、かさばらない。
写真のものは和紙タイプですが、さほど費用もかからない。

これで折鶴を折って、現地で知り合った人たちにその場で折って渡せるかなと思っています。

この震災でハリファックス(僕が今回のスタート地点にしている都市)の小学生が、日本の大使館に千羽鶴を届けた ということもあったようです。

「日本の伝統の紙で、祈りが込められる折鶴」
これでいきます!

ちなみに久しぶりに鶴を折ったら、最初は折れませんでした。
結構すんなりいけるかなと思ってたんですけど、
折り方動画でみちゃった。

2011年5月11日水曜日

電車で新宿へ

今日は一日雨ですね。
こうゆう日は自転車で走れなくて困ります。
なるべく自転車で過ごすことを考えているので、4月半ばから全く電車に乗っていませんでした。
それまでは毎日乗っていたのに・・・

新宿で今年はじめから大変お世話になっている方に今回のカナダ横断について報告をしてきました。
自転車で参ります!と言っていたのに、スーツと黒い革かばん。

でも良いお話ができました。

その方は、だれでも知ってる有名な保険会社で社長賞を何度も受賞され、
最後は取締役までなさり、
退任後は窓口販売の保険代理店を2年で日本一の規模に、
今はセールスコンサルタントの会社を経営なさっているような方。

その方に、「あんべは保険はむいてない。」って!え~!!!!
「東京マラソンのとき思ったんだよ、こいつは体を動かすのが好きなんだな~。
そうやってったほうがいいだろう。」

嬉しいような悲しいような・・・(笑)
でも今年の東京マラソンで自分でも”らしさ”のひとつに気づけていたので、周りでもみてくださってる方も同じタイミングで似たことを感じていたんだと思いました。

「この旅が、あなたの新しいことにつながるようなイメージしていけよ」
「怪我をしないように!Youtube見るから!」と
暖かい握手を交わしました。

またひとつ力が湧いてきました!

2011年5月9日月曜日

花束をいただく

今晩は新宿で伊勢丹の元カリスマバイヤー&マネージャーだった方にお誘いを受けて、夕方からお酒を少々いただいていました。

伊勢丹で働いていたときに、僕の部署にあとからこれらた方で、すごくかわいがってもらいました。
今の”伊勢丹”を作った人です。
取締役はもちろんあらゆうところに顔の広い方。
着てるスーツもかっこよく着こなしています。

もう僕が伊勢丹を辞めて半年以上たちますが、今でも電話をいただきます。
僕もお葉書・お手紙・プレゼントを贈っています。

お互い4月生まれで、
僕はプレゼントに某有名プレミア焼酎を送り、
カナダに行く話も手紙に添えました。

その話もしながら、楽しくかつ熱い話をしながら楽しい時間をすごしました。
最後にバラを3本。

「30だからな!」っていうことで、3本。
しかもローズギャラリーの上質のバラをいただきました。

とてもきれいです。
どれだけ長持ちするかな~と思っています。
手入れをしっかりすれば3週間ぐらいは持つので、出発までは大丈夫なはずです。
花束いただいた後、後楽園で小学校の同級生と打ち合わせ、
その後都内の空いてる中山道をひた走り、浦和へ帰りました。
その道中、信号無視したら交番で呼び止められました!
みなさん信号無視はしないように、と言っても車道はまだ青だったんだけど。
(キャンプ用品を買い足し、HISで航空券の予約、充電器と電池の購入など)

2011年5月5日木曜日

モンベルでいろいろ

モンベルでテントと寝袋等を購入しました。

浦和美園店で、2時間以上店員さんと話して、
テントを組み立てていたのは僕です・・・。

イオン浦和美園店は到着したとき昼過ぎ、
駐車場はすごく混んでいたんですが、
やばいな~時間かかるかなと思っていたのですが、
モンベルの中はさほど混んでませんでした。

いろいろとたくさん教えていただきました。

まだまだ小物をそろえたいので、これからもお世話になると思います。

それにしても寝袋はとても暖かい。
2009年F1で鈴鹿へ車泊したときをこれもってけばよかった。

2011年5月3日火曜日

GPSロガー

行ってからたくさん写真を撮ると思います。
それとどこを走ったのかをその日その日で振り返り、明日どうどこを走っていくのかも考えていきます。
(だいたい大きな幹線道路なんですけど・・・)

その軌跡を残すことができるのがGPSロガーです。
今回の旅の話をしたら、グッドマンにぴったりのがあるよ!と教えていただきました。

というのも僕はドライブの時に、どこどこに何時何分、何キロとメモしています。
これは曜日・時間帯などから渋滞をさける裏道を通るかどうかの判断基準にもなります。
頻繁に通る道だと(例えば17号バイパス)、何時何分に家に着くと誤差3分ぐらいで1時間以上前から予測できるようになっています。

そんなのを全部記録してくれるのがGPSロガーです。
GPSで現在地を記録して続けて、その軌跡をグーグルマップにおこせます。
専用のソフトだとたどった軌跡を矢印を示しながらたどってくれます。

写真を撮ったポイントも記録できます(まだこの機能は使いきれてませんが)

そいつと共に今回8000キロ走っていきます。
使い方がしっかりわかれば、現地から随時通った道筋をアップしていけると思います。

2011年5月2日月曜日

バイオレッタ

今回の旅で持っていくものを少しづつ紹介したいと思います。

今回はバイオレッタ

ソーラー充電器です。
単三と単四が2本づつ充電できます。

震災後品薄が続き、なかなか手に入りませんでしたが、なんとかひとつ手元におけました。

できればもう一つ欲しいです。
その理由は、電池のサイズの違い。
ヘッドライトは単四が中心、でもGPSロガー(後日紹介予定)など単三を使用。
この充電器は2日で満タンにできるような設計です。
だから単三&単四を共に一日1本ペースで使っていくと、もうひとつ充電器がないときつい。
もちろん節電していきますが・・・。

今回の長旅で大きな問題がこのバッテリー関連なんですよ。
パソコンもカメラもみんなバッテリーで動くから・・・。

2011年5月1日日曜日

ルートはこんなイメージです。


自転車ルート 892734 - powered by Bikemap 

ハリファックス スタート:以下は通算距離
ケベック 約1120キロ
モントリオール 約1400キロ
トロント 約1980キロ
ウィニペグ 約4120キロ
レジャイナ 約4690キロ
サスカトゥーン 約4950キロ
カルガリー 
エドモントン
ジャスパー
バンクーバー 約7900キロ

ビクトリアまで行くとプラス100キロぐらいです。

だいたい8000キロの旅。
1日80キロで100日弱。
(1日120キロぐらい走れるようにはしておきたいですけど)
予備日をいれると110日ぐらいの行程になりそうです。