2011年5月28日土曜日

トロント経由でハリファックスへ

機内では、良い時間が過ごせました。

3席の窓際(右列)、隣の2席がご夫婦でいらしていました。
僕のすぐ隣が奥様で、とても気さくにお話してくださる素敵な方でした。
静岡からいらしてモントリオールに向かわれるというSさま。

連絡先も交換させていただきました。
僕のこのブログも読んでくださるとのこと。
ちゃんと更新しないと!と気持ちあらたにしています。


エアカナダでは3食出ました。
出すぎだろ!思いましたが、
離陸後ドリンクサービス後にご飯、
それから窓の外が明るくなってきたところでカップヌードル。
着陸1時間前あたりで、もう一食。

僕はパスしたときもありましたが、ドリンクも何度も出てきました。

スプライト2杯飲んだら、お腹が膨れてちょっときつかったですね(笑)


飛行ルートは、アラスカ経由で行くのかなと思っていたのですが、
アメリカ本土経由で飛んでいました。
ちょっと遠回りですよね。
アイダホの上空なんか飛んでたし。
時間調整のためだったのでしょうか・・・

18時に離陸してトロント到着が16時20分って、
12時間飛んで時間が戻される日付変更線をまたぐフライトは面白いですね。

時差については、こっちにきて「今日本は何時だっけ?」っと考えてしまいます。
12時間差はわかりやすくてよいのですが、今ならメールして大丈夫かなとか考えてる・・・。

そんなこんなでトロントに来て、まずびっくりしたのはHSBCの広告。

すごい広告ですね。
どこもかしこもHSBC。

次に驚いたのは高速の歩く歩道。
早いのなんのって。
YOUTUBEに様子はアップしていますので、見てください。

それで空港内でWifiがとんでて、どこでもネットにアクセスできること。
すごく便利ですね。
日本だとプロバイダーに契約してたら、ラウンジなど一部のエリアでできる程度ですから、
比べるとぜんぜん違います。

実はトロントにきてちょっと緊張しました。
あっ英語で話さなくちゃいけないんだ(←いまさらですよね)
機内で入国書類を書きはじめてからじわじわと感じて、入国審査の時もそう思いました。
入国審査官は、他の一人比べて手続きが遅い人のところに並んでしまい不安が・・・。
まじめそうな黒人のめがねをかけたおじさま
「何しにきた?」
僕「自転車でカナダを横断しにきた」
審査官「どのくらい期間だ?」
僕「三ヶ月以上かなぁ」

スタンプ、どん!!

えっ、もう終わり。
他の人はもっと時間がかかっていたのに・・・。
笑顔はなかったけど、その審査官に好感がもてました(笑)
日本のパスポートの力なんですかね・・・


トロントからハリファックスまでは2時間。
もう離陸前から眠くて、でも離陸の瞬間は窓からみてたくて、睡魔との闘い。
離陸後しばらくしたら寝ていました。
でもそれは安眠ではありませんでした。

この飛行機はとてもゆれました。
1時間ほど経ってから、雷雲の中を飛んでいたためです。
隣のお兄ちゃんのオレンジジュースがこぼれそうになっていました。
ジェットコースターみたいに揺れてましたよ!
それと寒かった。
ブランケットがないので、足が寒くて寒くて。
飛行機は結構好きですけど、早く着陸しないかなぁと。
ハリファックス到着は、22時半。

到着後、トロントで一度荷物を受けとらなければならないことがわかりました。
HISのでは、トロントでは受け取らなくていいと言ってたのに・・・。
でもそういえば成田のANAの人はトロントで乗り換えの際に、手数料払い済みレシート忘れないようにチケットにとめておきますねって言ってた。

空港泊は決めていたので、問題なし。
むしろロストバッゲージの方がカナダを横断したいんだって言ったら、枕を貸して下さったことがとても嬉しかったです。
翌朝返しにいったときに、お礼の折鶴を添えました。

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