自転車を受け取るまで、ブログや動画の更新と充電をして過ごしました。
昼過ぎになって自転車を受け取りにいくと・・・
ダンボールに穴が・・・
前輪の軸が思いっきり穴があいてて外に出てる。
ダンボールのそこからは、左のペダルが出てる。
ペダルの先は黒い塗装が完全に落ちるぐらいすれてました。
飛行機で自転車を運ぶことがかなり大変なんだなと知らされた瞬間でした。
でもそれだけ乱暴に扱われているということなのか、それでもなお飛行機に荷物を載せるということは荷物にダメージが及ぶということなのか。
少し考えちゃいました。受け取ったあと、
タクシー乗り場の前で組み立て。手順はわかっていますが、なれない作業場ですので(笑)
やっぱりというのでしょうか、タクシーの運転手が代わる代わる声をかけてきます。運「どこまで走るんだ?」
僕「ハリファックスからバンクーバーだよ」
運「は???(声を出さずに目を丸くした人も) どのくらいの距離だ?」
僕「8000キロ」
運「期間は?」
僕「3ヶ月以上ぐらい、4ヶ月以内にはしてる」
運1「こいつバンクーバーまで自転車でいくんだってよ~!」
運2「えっ、ほんとかよ?!」
ていう感じ。
組み立て終わってから荷物を積むのにもすんなり行かず、また時間がかかり結局組み立てはじめてかた2時間ぐらいかかってしまいました。
ちょっと遅くなりすぎたなぁと思いながらも出発。
道筋にいくと、あれ?これ?もしかして。。。高速(HIGHWAY)か???
そうなんです、空港からのアクセスはハイウェイだけ。
一般道はないんです、このハリファックス国際空港。
それでもう仕方がないから、カナダデビューがいきなりハイウェイという過酷な状況で走り始めます。
案の定、すごい車の風圧に受ける。
重くてなれない自転車によれよれしながら、持ってかれそうになって。
次のインターで降りる。
降りても一般道でハリファックスの街中へ行き方がわからない。
そういえば地図も買ってなかった・・・。
ということで空港へなんとかもどれないかも、一般道を空港の方角からはずれないように選択していったら、なんとか戻れました。
戻ってから、地図を購入し、観光案内所で親切なおばさんがいろいろと教えて下さいました。
そこでももう一人のスタッフに、
「東京からきて、自転車でバンクーバーまで行こうとしてるんだって」
「え?まじで。どのくらいの期間?」
とさきほどのタクシー運転手のおじさま方と同じような会話をしていました。
観光案内所ではとてもわかりやすい地図をいただけて、
あ~買わなきゃよかった~と思ったりも・・・
(エリアの広さが違う)
明日の朝は早く起きて、出発しようと考えながら
昨日はなかった寝袋に包まって、同じ場所で寝ました。
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