2011年7月30日土曜日

20110729 の動画アップしました。

ついさっきまで走ってきた様子です。
今日一日いろんなことがありました。
強い風の中、なかなか進まない。
またもやパンク。
そんな中で150キロ走ってきた。

http://www.youtube.com/user/adventureRYO

2011年7月28日木曜日

みなさまへ

最近情報はTwitterでアップしています。


安部 良 (Ryo AMBE) 
Twitter:http://twitter.com/#!/RyoAMBE
Facebook:http://facebook.com/ryo.ambe
Blog:http://transcontinentaldiary.blogspot.com/

2011年7月23日土曜日

WINNIPEGより日本語がわかるみなさまへ

みなさま、日本語すみません。
数分でタイピングしていきます。

数日分 ブログ更新しました。
動画が全くアップできていなくて申し訳ありません。
素材は山ほどあるんだけど、時間がないんです本当に。

全部独り。
トラブルは全部独りで対処しなくてはならないし、
ネットにつなげる環境もどこにあるか探さないといけない。

いつも知らない土地で時間が読めない。
わかっていただけると助かります。
充電もネットも気軽に見つかりません。

ただ素晴らしい出会いがすごいペースでおきて、人生の宝物になっていることは確かです。
共有がひとつのテーマでやっていること旅ですが、
パソコンばかりやっていては旅になりませんので、
その時間は何よりも優先させています。

携帯があり、IPHONEが手元にあれば、リアルタイムで写真つけてツィートできて面白いと思うのですが、予算の都合無理。
手元でグーグルマップ使えるので調べるのも手ごろで非常にあると便利なんですが・・・

本当に、やりたいことたくさんあるんです。
まだカナダ横断していることを知らせたいのに知らせていない人もたくさんいるんです。

大きなスポンサーもありません。
日本を出発する前から応援してくれている家族や友人。
カナダで出会った人たちからのサポート。
それが僕の支えでやっています。

経済的にはかなりなところまで追い込まれていますが(笑)
それはそれでなんとかなるかなと・・・。
それも面白うそうだし。

自転車で走っているときはひとりですが、
よくこれまで会った人たちの顔が浮かんできます。

もう少しアップデートが頻繁にできればいいのですが、本当にごめんなさい。
(毎日ネットがつかえるモーテルにいくなんて予算としてできない・・・)
出発に前に言ったことができていない状態です。

この旅の様子を、出会った人たち全員にもう一度話しにいきたいと思っているくらいです。
ブログは赤裸々にかいているので、コイツはこんなこと思って過ごしたんだ~って感じてくださればと思います。

ただ限られたところでの個別対応は優先度の高いもののみ、余裕がもてるときにまとめて対応になってしまいますことご了解願います。
もう余裕があるときないけど(笑)

2011年7月20日水曜日

arrived Winnipeg today

In Winnipeg.
adjustment bicycle ,
making route plan for Regina,
update website,
sightseeing,
preparation for Regina ex washing,charge power

2011年7月16日土曜日

from Ignace

Up date diary 0701
http://transcontinentaldiary.blogspot.com/2011/07/20110701from-orillia-to-parrysound.html


For Winnipeg my plan.
7/16 Dryden 109km OR Vermillin Lake ??
7/17 Kerona or more West ??
7/18 Winnipeg ??

at least arrive Winnipeg 7/19

2011年7月14日木曜日

from Thunder Bay

For Winnipeg my plan.
7/14 Upsala 135km.
7/15 Ignace 105km.
7/16 Dryden 109km.
7/17 Kerona 120km.
7/18 or 7/19 Winnipeg 200km.

2011年7月12日火曜日

20110712 from Nipigon to Thunderbay

さて、今日はTHUNDERBAYに到着予定です。
誰もいない独りだけのキャンプ場からスタートします。
朝日がきれいなのですが、早くスタートしたい。

早く到着していろいろやりたいんです。

洗濯やらアップデートやら、写真の編集、ウィニペグまでの中継ポイント考える、その距離の準備、予備チューブの購入、ドリンクホルダーの購入、
食事をしっかり取る、
などなどいろいろあります。

まずはSUBWAYで朝ごはん。
昨日夜ろくなものを食べてなかったので、これでばっちり。
いきなり登り坂、ちからを使いたくないのでゆっくりと押してあがります。
昨日の夕方におじいさんからもらったコーヒーショップが街にないので、ハイウェイ沿いにあるだろうと思って坂を越えてもみえない・・・
右カーブをまがるとありました。
ガソリンスタンドやらTIM HORTONSやら、いろいろ。
しかも街から坂を上らずにこられる道があった・・・、SUBWAYから近道で坂を上る必要もなかった・・・

コーヒーを飲むのと、トイレに行きたかったので、TIM Hortonsへ。
パソコンを広げて写真のバックアップをしていると、WIFIひろえたので、ちょっとTwitterを。

そして9時過ぎにスタート。
ルートはフラットって聞いていたので、105キロ以上あるけど結構いけるかなと思ってスタート。到着予定は17時に設定。
途中でTERRY FOXの記念碑に立ち寄りたくて、そこでの時間をいれて設定しました。
空は曇り、肌寒い。
鼻水がすごく出てくる。
ずるずるしながら自転車漕いでいきます。

ペースは順調でした。
本当に大きな丘のないし、走りやすい。

ハイウェイにある標識が、TerryFoxにちなんだものになっています。
景色も湖が多いところから少し変わってきたと感じました。

Thunder bayがどうゆう街かわかりませんが、Sudburyと同じ規模聞いていたので、結構楽しみにしていました。1週間ぶりに街らしい街だと(笑)

晴れではない曇った天気の中でしたが、
ここでは国道がふたつ合流して、交通量が多くなっています。
そして一番のお目当てTERRY FOXの記念碑。
ここからはThunder bayのもうひとつのシンボルと言われるのが、SleepingGiant。
Terryの記念碑からそれが同時にみれました。

ホステルに到着すると誰もいなくて、ちょっと嫌な予感がしながら、
ヘルプぼたんのようなものを押すと
外にオーナーの女性。(Gailさん)

GailさんのBrotherが群馬まで英語の先生をしていると話して聞いて驚き。
名刺を渡すと、僕が地震で助けてくれてありがとうのメッセージをしながら自転車で横断していることを話しました。
一緒にいた女性(GUESTHOUSEもかねているので、長期住んでる人)
名刺をみて Beatiful!!!って言ってくれました。

到着してからは、
まずはいろいろとネットで使ってメールをしなくてはならない人へ送ります。
自転車屋、スーパー、ランドリー等を調べる。
それから自転車へ行き、チューブとドリンクホルダー。
気持ちいいお兄ちゃんがいて、それであっという間に完了。
店の外で取り付けをして、具合もよさそうなので、決定。
チューブのバルブを間違え買ってしまったのもその場で気がついて、すぐに変えてくれて万事OK。
続いてランドリーの場所と時間を確認して、そのあとスーパーへ。
ランドリーに20時までにいかないといけないので、早めに買い物。
安くなっている馬鹿でかいなすを買ったり、Winnipegまでの準備をしたり。

その後、一度ホステルにもどると、
Gailさんが何やら電話を。お母さんと電話しているようで、「僕に代われ」って。
Gail MOMと少しお話しました。息子さんが群馬で英語の先生している話を改めてうかがって、今日はご予定あるらしく「会いたいけど、会いにいけないわ」って。
とても嬉しかったです。
その電話の後は、洗濯物をまとめてランドリーへいき、洗濯しながら写真のバッグアップ。
ホステルに戻って、なすとソーセージをやいて食べました。
1時間半ぐらい焼いては食べて焼いては食べてを繰り返してた気がします。
フライパンがそんなに大きくなくて・・・

部屋に戻ったのは23時すぎで、明日に備えました。
明日はもしかしたらこのまま出発するかもしれません。

20110711 from TerraceBay to Nipigon

今日はErnieさんご自宅で7時に起床。
まだ8時半に起きろといわれていたのですが、パソコンに向かっていました。

朝はTomさんの自宅で9時に朝ごはんをいただくことになっていたので、
Ernieさんにつれていってもらうと、ノックしてもでない・・・

何度もノックしても出ない。
あれ~??

「じゃあ、スーパーいくか」ってスーパーで買い物済ませて、また訪ねてみても出ない。
(TOMからは赤ちゃんを病院へ連れていかなくてはならなくなって不在だったと後でメールをいただきました。)

うちで食べようってことになって、朝ごはんを作ってくれました。

ベーコンエッグとパンとオレンジジュース、リゾットみたいなもの。
すごくおいしかったです。
全部おかわりしました。
卵5個も食べてしまった。
わらっていました。
その後一緒に写真をとらせてもらい。
最後にもう一度TONYさんの家に二人でいき、やっぱりだめだったので、そこでお別れ。

気をつけていけよ、何度も念をおされて出発。
時間は11時ぐらいになっていました。
水が出なかったので我慢していたトイレを観光案内所ですませて、天候を聞いてみると、この後晴れるわって。
こんなに霧が晴れるのかなとおもいつつ、スタート。
しかし、その通り、すぐに晴れました。
NIPIGONまでは大変だぞ、って聞いていましたが、
最初の13キロ次の街まではOK。
それから少しづつ坂が・・・

本当にきつい坂が・・・・
何キロ続くのっていう坂が・・・・

でも振り返ると湖がきれい。

そんなのが続きます。
その様子は是非写真で見てください。
この日は反対側の東に向かうサイクリストに全部で9人会いました。
最初の7人は、10分ぐらいの間一気にあって。
何グループなのって思ってしまうぐらいまとまってきました。

おそらく、3人、2人、2人かな。
西から出発した人たちを会うタイミングなんですね。

二つのBIG HILLを超えると、46キロで3時間。
時間がやばいな~と。
平均時速にして15キロ程度ですから。
と思っていたら、その後は超快適な下り坂。
5キロ以上はあったんじゃないかな~と思います。
めちゃくちゃよく走れました。

その後は、フラットな道が25キロ続いて、快適にとばします。
ここぞとばかりにがんがん走りました。

ただ最近良く感じるのですが、アップダウンがあまりないようなところを走っていても、足には負担がきています。
100キロ走った後、朝一番の調子で上り坂はいけません(笑)
(100キロ走った後から勝負だと思って僕は走っているんですけどね)
また最後になって、上り坂。
ここはあきらめて押してあがります。
そしたら反対側のサイクリストが、こちらに。
ドイツからNIKOでした。
St Johnへ行くんだよっていってました。
連絡先を交換して、丘の上の展望台で一休み。
展望台と言っても森の中にあるもので、フェンスが張られてその先がスペリオル湖。
きれいにみれました。

NIPIGONまでもう少しだ~と思って走って、崖の下を走って、湖のまわりをぐるっとまわりながら進みます。
崖の下を走るところもあり、景色はいろいろ変化して面白い。

しかしどうも自転車が重いなと感じていたら、後ろのタイヤの空気がぬけていました。
あれ?朝空気入れたのに・・・。
と思って、入れ直し。

少し走るとまたへこんでいるように見える・・・
パンクです。
え~~~~~~~!!!!!!
OMG!!!!!!

NIPIGONまでもう数キロがんばってほしいなと、もう一度入れてそれで少し距離が稼げないかと思っていきます。
坂を上りきって目の前をみると、先にもうひとつ坂が・・・
あ~、あれをあがらないといけないのか・・・

下り坂は空気のぬけたタイヤで、ガタガタしながら自転車にまたがり進みました。
その後はもうあきらめて押します。
見えていた坂に近づくと、NIPIGONの村は坂を上らずに入れるようになっていました。

NIPIGONの村へ入っていき、10ドルでテントが張れるところを聞いていたので、それをどこか聞きながらなんとかたどり着きました。
テントを張り、パンク修理だなと思っていたところで、一人のおじさまから声をかけられます。
Howieさん
最初は以前西から自転車で横断した中国人の人だと思って声をかけてくださったようで、
日本人だとわかるとNipigonにいる日本人へ連絡して戻ってくるよって。
僕がテントを乾かしながら張り終え、パンク修理に取り掛かっているとコーヒーを持って、Howieさん。
日本人の方には電話がつながらずメッセージを残してきたと話したと。

僕のパンク修理をみながら、いろいろ日本人に関わるエピソードを話してくださいました。
キャンプ場の先に、地元のみなさんがいつも集まって世間話やチェスを楽しんだりするところがあり、そこにきているようでした。
僕も翌日の準備をしに買い物を終えて、テント内で休んでいると、
車のことが聞こえたのでテントの外に出て車のほうへお辞儀しました。

そうしたら、Howieさんも気づいてくださり、車を止めて降りてくださりました。
名刺と折鶴を渡し、お礼を伝え別れました。

キャンプ場の利用は今日は僕だけの様子で、ちょっと風がありますが静かな夜をすごして寝ました。

2011年7月11日月曜日

20110710 from Whitelake to Terrace Bay

朝はすごい霧です。
森の湿度の高い状態と昨夜の雷雨でたっぷり湿気を含んでいる空気。
もちろんテントはびしょぬれ。
その中で蚊と戦いながら、テントをたたみました。
テントが重い・・・。
これがのちに新たな問題を引き起こします。
Whitelakeの公園は外にでるまでとても遠いし、アップダウンが激しい。
距離にして3キロ以上、自転車を押さないと登れない坂もある
すごい公園。
国道17号線から、湖のほとりにテントサイト作っているため距離がある。
その分距離がかかります。
17号になって、霧の中。
霧は晴れるぞと僕は思ってスタートしけど、視界は200Mぐらいでしょうか
ぜんぜん見えません。

無数のLAKEは霧で幻想的に見えてきれい。
東山 魁夷の絵みたい。
まずは50キロ少々先のMarathonという町を目指していきます。
途中で土砂崩れがあった後のようなところを過ぎたり。


まっすぐな道路の先もまだ霧でわからない。
そんな道をずっと進んでいきます。

この霧だと道の端を走っていても。
気をつけないといけません。
そうこうしている間にMarathonの観光案内所に到着。
ここでは1時間くらいの休憩と、ネットが使えると思いたので、情報収集をしようと思っていました。

観光案内所ではよく声をかけれます。
今回もおじさんと、若い頃に自転車のってたんだよって運転手。
英語がわかりづらかったなぁ~
なまりなのか、僕の英語力がないのかどちらかわかりませんが・・・・


霧はぜんぜん晴れない。
むしろ濃くなっている。
予定通り1時間ぐらい食べ物飲み物をとり、少し荷物を軽くするようにして、再出発。

ガソリンスタンドで止まるけど、コンビニがない。
2キロ手前のガソリンスタンドによっておけばよかったと・・・。
しかたなく進む。
目指すはTERRACEBAY 75キロ先。
重いので大変。
15キロつづ刻んでいこうと思って、進む。
Terracebayは、湖沿いにフリーキャンピングできる場所があると聞いていました。
今日は費用をあまりかけずに過ごせるなと思いながら進みます。
しかし、ここからこれまでに起きたことのないことが頻発します。
Marathonを出発してすぐの下り坂で、バンプを超えた瞬間後ろから何か引きずる音がします。
あ~何か落としたんだ~と思って自転車を止めると、テントの骨を引きずっていました。
これが飛び出したのか~と思ってみると、次の瞬間。
バッグがない!!!
右リアにつけているバッグがない。
振り返ると100M後ろの坂道に落ちてる。
バンプの衝撃にたえきれなくてバッグが落ちる。
初めて経験でした。


マジックテープでとめているバッグ。
これまでにはありえないことだったので、
しっかりとめていなかったのだろうと思って付け直します。

荷物も重く、75キロを15キロ、15キロとわけて考えて進んでいく

一度晴れて、すごくきれい。
途中すれ違ったサイクリストと挨拶している最中に、黒熊に出くわします。
木ばっかり写っている写真の真ん中に黒いものがあるのがわかりますか?
それが熊です。

熊にあっても、バッグが再び落ちます。

またかよ~。

工事中の区間を走ると道ががたがたでバンプだらけ。
そこで1キロもしてないうちにまた落ちる。

これでは落下が怖くて、下り坂で気持ちよくとばすこともできません
下り坂では右足を後ろのバッグにあてて、落ちないようにしながら進みました。
どうしたらバッグをホールドできるか・・・、もっているものでどう対応しようか考えながら目的地Terracebayに到着。

そこではまた霧が・・・。
モールにいってみるとほとんどのお店がしまって空いていたお店で2袋6ドルのプテトチップスを購入。
その後サブウェイにいって夕食。

湖沿いのノーチャージでキャンプできるところへ向かいます。

河口でもあるところで、砂浜が広がっていました。
自転車をとめてどこでテント張るのか、平らな場所と自転車とめておける場所を考えながら探していると、
おじさんから声をかけられました。

キャンピングする場所を探しているのか?
はい?
ここじゃ危ないぞ、2日前に子供つれた母熊をみた。
他に行ったほうがいい。ちょっと釣りしている友達に良いアイデアがあるか聞いてみよう。

その後、結局このおじさんが泊めてくれることになります。
Ernieさん。
もうひとりのTOMさん

今から自転車で行ってガソリンスタンドで待ってて、さきほど行ったサブウェイと併設しているシェルで待ち。
そのごErnieさんの家へ。

水が明日までとまっているからと、水道には苦労していましたが、
お茶もいただき家は暖かくとてもほっとできました。
その後さんも一緒にきて、3人でいろいろ話しました。
僕のことをJOEって呼んでた。
明日あさTOMさんのうちへいき、朝ご飯をいただくことにまでなりました。
カナディアンホスピタリティだからって。
充電までさせてもらって就寝。

2011年7月9日土曜日

20110709 from Wawa to White lake

今日は当初、MARATHONまで行く予定でしたが、調子を見ながらと思ってスタートしました。

出足が遅れました。
出たのが8時半すぎてました。
起きたのが6時半。テントだと結構寝れます。安心感が違う。
外でテントを張らずにアウトサイド野宿とはぜんぜん違います。
ただテントは、夜露が結構あってたたむのが大変。
昨晩のキャンプグランドは、リスがたくさんいて、ちょこちょこ走り回っていました。
寝ながらテントの周りをわさわさしているのがわかります。
ごみ箱のふたをあけてなかのもの食べてたし。


スタートしてから、1時間しないところでひとりのおじさんに出会います。
名前はお聞きしませんでしたが、バンクーバーから北に向かって、ロッキーを南へ縦断、アメリカ国境沿いをずっと東へきて、ここまできたそうです。

ipadを目の前で見せてくれました。
すごい。
クッキングの道具も持っているそうです。
りんごを半分いただきました。
りんごおいしい。
そこでこれから先のキャンプ場の情報や道の様子を教えてもらって、リスタート。
反対方向へ走っている人からの情報は、同じツーリングをやっている者同士にとって貴重な情報源。
これから数日後にいくところの情報は有益です。


どこまで行くかはっきり決めていないながらも、とりあえず、WHITE RIVER を目指します。
WhiteRiverはまずスーパーにいきました。
小さな街ですが、列車もきている。
スーパーの外でご飯を食べながら、進行方向への雲行きを確認しています。
どうも曇っている。
まだ雨が降ってくるようなものではありません。
大丈夫だろうと思って、小さな街で少し列車の写真を撮っていきます。

実はWhiteRiverは列車の終点。
人を運ぶ列車では東来るもので、終着駅のように地図でかかれています。
西に線路がのびていない。

クマのプーさんが町中に飾られていました。
プーさんはWINNIPEGが本家だよなぁと思いながら、
一応街のハイウェイ沿いのプーさんを写真に。

それからまた17号線を西へ向かって走ります。

途中雨が降ってきて、やっぱりか~と思いながらウェアを着込みます。
ちょっとおなかも空いているので、自転車止められる場所はないかと、
ハイウェイ時々ある退避スペースのようなところの工事車両の脇で少しだけ休憩。

早くWhiteLakeに着かないかとまたペダルを漕ぎます。

そしてやっとWhite Lakeのキャンプ場についたのですが、ハイウェイから中に入るまでが大変。
17号線からすごく距離がある。
なかなか入り口がない。
しかも急な坂もあるんです。
後で地図をみたら、かなりの距離になっていました。

GateHouseでキャンプ場の入る手続きをした受付で2ドル50セントもする水を買ってしまった。
そこからまたテントサイトまで距離があり、一苦労。
雨が降ってきているから早くテントを張りたい。
雨の中テントを張るのはもちろんはじめてでしたが、二重になっている中のテントはほとんどぬれることなくテントを張れました。

テントを張った後は、雨のなのでほとんどやる気も起きなくて、テントに中に入ったらまず食事。
パンや干しぶどう、ポテトチップスをばりばり食べます。
外に出る気もおきないので、そのままごろごろしていたら少しねてしまいました。
またおきて、明日の予定などを確認。
Marathonという街の情報を冊子で調べていると、だんだん雨脚が強くなってきました。
21時過ぎたころだったかなぁ。ごろごろと雷が聞こえはじめ、どんどん雨が強くなる。
頭の真上で光って、割れるような音が鳴り響きます。

22時半にはすごい雨になっていました。
自転車にバッグを載せたまま、どうなっているか不安ながらも外に出るにももう真っ暗なので、そのまま。
まぁ、結構雨水は防げるだろうと楽観的に思って寝ました。