2011年7月12日火曜日

20110711 from TerraceBay to Nipigon

今日はErnieさんご自宅で7時に起床。
まだ8時半に起きろといわれていたのですが、パソコンに向かっていました。

朝はTomさんの自宅で9時に朝ごはんをいただくことになっていたので、
Ernieさんにつれていってもらうと、ノックしてもでない・・・

何度もノックしても出ない。
あれ~??

「じゃあ、スーパーいくか」ってスーパーで買い物済ませて、また訪ねてみても出ない。
(TOMからは赤ちゃんを病院へ連れていかなくてはならなくなって不在だったと後でメールをいただきました。)

うちで食べようってことになって、朝ごはんを作ってくれました。

ベーコンエッグとパンとオレンジジュース、リゾットみたいなもの。
すごくおいしかったです。
全部おかわりしました。
卵5個も食べてしまった。
わらっていました。
その後一緒に写真をとらせてもらい。
最後にもう一度TONYさんの家に二人でいき、やっぱりだめだったので、そこでお別れ。

気をつけていけよ、何度も念をおされて出発。
時間は11時ぐらいになっていました。
水が出なかったので我慢していたトイレを観光案内所ですませて、天候を聞いてみると、この後晴れるわって。
こんなに霧が晴れるのかなとおもいつつ、スタート。
しかし、その通り、すぐに晴れました。
NIPIGONまでは大変だぞ、って聞いていましたが、
最初の13キロ次の街まではOK。
それから少しづつ坂が・・・

本当にきつい坂が・・・・
何キロ続くのっていう坂が・・・・

でも振り返ると湖がきれい。

そんなのが続きます。
その様子は是非写真で見てください。
この日は反対側の東に向かうサイクリストに全部で9人会いました。
最初の7人は、10分ぐらいの間一気にあって。
何グループなのって思ってしまうぐらいまとまってきました。

おそらく、3人、2人、2人かな。
西から出発した人たちを会うタイミングなんですね。

二つのBIG HILLを超えると、46キロで3時間。
時間がやばいな~と。
平均時速にして15キロ程度ですから。
と思っていたら、その後は超快適な下り坂。
5キロ以上はあったんじゃないかな~と思います。
めちゃくちゃよく走れました。

その後は、フラットな道が25キロ続いて、快適にとばします。
ここぞとばかりにがんがん走りました。

ただ最近良く感じるのですが、アップダウンがあまりないようなところを走っていても、足には負担がきています。
100キロ走った後、朝一番の調子で上り坂はいけません(笑)
(100キロ走った後から勝負だと思って僕は走っているんですけどね)
また最後になって、上り坂。
ここはあきらめて押してあがります。
そしたら反対側のサイクリストが、こちらに。
ドイツからNIKOでした。
St Johnへ行くんだよっていってました。
連絡先を交換して、丘の上の展望台で一休み。
展望台と言っても森の中にあるもので、フェンスが張られてその先がスペリオル湖。
きれいにみれました。

NIPIGONまでもう少しだ~と思って走って、崖の下を走って、湖のまわりをぐるっとまわりながら進みます。
崖の下を走るところもあり、景色はいろいろ変化して面白い。

しかしどうも自転車が重いなと感じていたら、後ろのタイヤの空気がぬけていました。
あれ?朝空気入れたのに・・・。
と思って、入れ直し。

少し走るとまたへこんでいるように見える・・・
パンクです。
え~~~~~~~!!!!!!
OMG!!!!!!

NIPIGONまでもう数キロがんばってほしいなと、もう一度入れてそれで少し距離が稼げないかと思っていきます。
坂を上りきって目の前をみると、先にもうひとつ坂が・・・
あ~、あれをあがらないといけないのか・・・

下り坂は空気のぬけたタイヤで、ガタガタしながら自転車にまたがり進みました。
その後はもうあきらめて押します。
見えていた坂に近づくと、NIPIGONの村は坂を上らずに入れるようになっていました。

NIPIGONの村へ入っていき、10ドルでテントが張れるところを聞いていたので、それをどこか聞きながらなんとかたどり着きました。
テントを張り、パンク修理だなと思っていたところで、一人のおじさまから声をかけられます。
Howieさん
最初は以前西から自転車で横断した中国人の人だと思って声をかけてくださったようで、
日本人だとわかるとNipigonにいる日本人へ連絡して戻ってくるよって。
僕がテントを乾かしながら張り終え、パンク修理に取り掛かっているとコーヒーを持って、Howieさん。
日本人の方には電話がつながらずメッセージを残してきたと話したと。

僕のパンク修理をみながら、いろいろ日本人に関わるエピソードを話してくださいました。
キャンプ場の先に、地元のみなさんがいつも集まって世間話やチェスを楽しんだりするところがあり、そこにきているようでした。
僕も翌日の準備をしに買い物を終えて、テント内で休んでいると、
車のことが聞こえたのでテントの外に出て車のほうへお辞儀しました。

そうしたら、Howieさんも気づいてくださり、車を止めて降りてくださりました。
名刺と折鶴を渡し、お礼を伝え別れました。

キャンプ場の利用は今日は僕だけの様子で、ちょっと風がありますが静かな夜をすごして寝ました。

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