Montreal Riverをスタートする今日は、出発がすごく遅くなりました。
理由は、キャンプ場にいたおじさんが雷くるぞってIPHONE見せながら天気予報を伝えてくれたこと、出ようと思ったら後ろのタイヤがぺちゃんこで、パンクだと思ってタイヤはずししてみると、ただの空気不足だった・・・。
いきなり最大の難所がきます、
3キロのづつく上り坂。
めちゃくちゃきつかったです。
途中でおりて押してあがりました。
6月にはよくやっていたのですが、最近は押して坂をあがることはまったくなかったのです、こうゆうところに戻ってきたのかな、これからこうゆうのが続くんだなと思いました。
結局6キロ進むのに、30分かかるぐらいのペース
激しいアップダウンは続き、さらに何もない。
本当にないもないんです。
ガソリンスタンドも小さな売店もない。
補給していなければ終わっています。
オンタリオ州の公園事務所のようなところがちらほらと・・・あるくらいで。
しかも日陰もない。
日差しをさえぎるものもなく、休憩も道に自転車立てかけて、飲み食いするだけ。
なんとも大変な“CROSS CANADA”
でもロッキー山脈もこれから先には待っているんだぁ~。
登るのは大変ですが、景色を楽しめるは最高です。
自転車じゃないとこの充実感はない。
方角的にはひたすら北に向かって進みます。
景色もまぁ、単調といえば単調。
スペリオル湖からも離れているところも長いので、あんまり面白くはありません。
スペリオル湖沿いに戻ってくると、
ご覧のとおり写真をたくさんとります。
やっぱり晴れた日の湖はきれい。
気分も晴れやかになります。
WAWAの直前、面白い出会いがありました。
お父さんと二人で自転車漕いで旅をしている青年のNicolas
大阪から京都を自転車いき、それから東京まで電車、そこから北海道に飛び、自転車で旅したそうです。
北海道は美しいって行ってました。
二人の乗り自転車を持たせてもらったら、すごく重くて持ち上がらなかった。
「2日分の食料があるからさ」って。
僕がカナダ横断している理由をしっかり聞いてくれていました。
シャーロットタウンのホステルで出会った、バンクーバーからきていた青年も理由を聞いてくれたし、
若い人たちは旅で出会う人からいろんな話を聞いているのかなと思いました。
またそれが旅のひとつの理由でもあるんでしょうね。
いろいろ話して別れた後、WAWAという街に到着。
スーパーにかいもの。
かなりいろいろ買い込みました。
安く済ませたいので、店中何度もまわってどれだけの食料を補給しようかと考えて買っていきます。
WAWAは小さな街ですが、人口3000人くらいいるらしく、湖もありました。
その前のベンチで食事をし、街をぐるっと一周して、案内所でキャンプ場の情報を聞き、キャンプ場へ。
20ドルで、ナイスな場所をゲット。
シャワーも浴びれて、満足。
昨日からキャンプ生活が始まりましたが、今日のキャンプ場は安く、
しかもWIFIが飛んでいるすばらしいところで、
少しTwitterを。
5日ぐらいぜんぜんネットにつなげないと思っていましたが、意外と2日のブランクで現状を報告できました。
周りにリスがたくさんいるテントの中で今夜は就寝。
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