2011年7月5日火曜日

20110705 from Blind River to Sault-Ste-Marie

今日はSault-Ste-Marieを目指します。

今日も暑い。
夜中は雨がふってきて、やばい!と思って急いで寝袋たたみました。
でも一瞬だけぱらっと。

5時におきて、自転車に積み込んで、腹ごしらえと今日の予定の確認。
昨日と同じSUBUWAYにまだ開店しておらず、初のTIM HORTONへ。
もう工事現場で働くおじさんたちが何人もいて、朝の社交場になっています。

なれない注文で戸惑いながら、なんとかOK.
ご飯を食べて、地図を広げていると。
昨日はどこからきた?
「SUDBURYです。」
「2回見たぞ!今日はどこへいく?」
「Sault-Ste-Marie・・・」
車じゃ1時間、君は7時間だね。

自転車でスタートしようとしているおバイク乗りおじさんが、
「にほんからきたのか?」
「はい」
「カナダ横断している?」
「僕も毎年夏にはBCへ行ってるんよ。オンタリオはでかいな。バイクでも2日かかってる。」

さていよいよと思っていたら、Edwardさん(写真)が
5ドル札を手に、「日本からきたの?」
「はい。これもっていって。」
「日本への寄付?」
「いや、君にだよ。」

名刺を渡し、お名前と写真を取らせていただきました。
そしたらそのあともう一度、奥さんからだといってもう5ドルいただきました。

初のTIMでしたが、すごい経験をわずかな時間でさせてもらいました。


湖沿い走る道はとてもきれいです。
ホントに湖の脇を走るので、気持ちいい。
日本ではなかなかないような道です。
こんな道がカナダに無数にあります。


その後、西向かうに従い怪しい雲。
黒い雲が目の前に。

雨が降る前に様子をみようと立ち止まったところには、廃屋が。
そしたらすぐに雨が降り始めて、雷もなってきました。

ちょっと危ないとおもって、廃屋の中で。
約1時間ほど待ちました。
雨がやみ肌寒いなら走りますが、すぐに晴れてきて暑くなります。
そんな中、眠気が。
最近眠気の中は走っています。

ふらふらする。
眠いとこぐのを少しやめるのですが、ハンドルがふらふら。
力入らなくなるので、危ない。後ろからトレーラーでもきたらひかれてしまいます。
途中の街で休憩。
写真はその街の様子。
(TESSALONという街)
暑いので水分とはじめてクッキーを購入。
クッキーは糖分と眠気覚ましにということで買いました。
それでも眠いです(笑)

どうすればいいのでしょうか?
眠気・・・

それから暑さの中、広大なカナダらしい景色の中をひた走ります。

もう道が走っているところがすごーーーーいところ。
カナダじゃいつもことですが、
ついついこのスケール大きさにシャッターをきってしまいます。
途中地図上では、太い線になっている道へ差し掛かります。
もしかしたらハイウェイで自転車は走れないかもしれない。
ちょうどそんなところに、ポリスマンが。
道をたずねました。
「自転車はOK?」
「ヤー、あと40キロだよ」

警察のお墨つきをいただき、堂々と進みます。
この先がまたすごい道で、まっすぐ。
写真の通りで、その先には坂が見えるし、
坂と坂の間は、だだ広いところを一直線に走ります。
もう早くSault-Ste-Marieに着きたくてしょうがなかったです。

暑い中へろひろになりながらもSault-Ste-Marieについて、観光案内所を目指します。
道路の標識はアメリカと国境を接している街らしいものでした。

観光案内所の女の子がすごくいろいろ教えてくれた?
たぶん大学生だと思います。
休みの期間にバイトしてるんじゃないなと。

ホステルがあると調べていたのですが、わからないってことだったので、、
図書館の場所を教えてもらい、そこからWIFIひろって住所しらべてGO。
30ドル少々で、個室セミダブルで、部屋は結構広い。

ゆったり荷物をほどいて溜まっていることをこなします。
でも昨日あまり寝れていなかったので、疲れてベッドに横になってしまい・・・
気づいたら2時過ぎていて、それからシャワーあびてもう一度ねました。

明日1日Sault-Ste-Marieに滞在し、目の前にせまったスペリオル湖沿いの道へ準備をします。

0 件のコメント: