2016年8月6日土曜日

ルノアール展 @新国立美術館

ルノアール展



僕が一番よかったのは【セーヌ川のはしけ】(3番目の部屋の1枚目)
ほかによかったのも、同じ部屋で
【草原の坂道】
【シャトゥーの鉄道橋】

肖像画の中では、【アルフォンシーヌ・フルネーズ】
背景と人物が同じタッチ(のように見えた)で描かれて淡く優しい
帽子のワンポイントの赤と黒目がインパクトあった。


傑作と言われるものもよかったのですが、
好きなの1枚どれ?と言われるなら、上記から選ぶと思います。

印象派と言われる人の絵は基本的に好きです。
*今回の展示ではゴッホも3枚あります。







2016年8月5日金曜日

久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ2016 サントリーホール

久石譲&ワールド・ドリーム・オーケストラ2016

久石さんがピアノ弾いてるの、いいね!ホントいいよね!


サントリーホールは一番好きなコンサートホール。


Summer(菊次郎の夏のテーマ)を弾いたときには、目がうるうる。

天空の城ラピュタの時には鼻水が垂れてくるほどになってた。

席も2Fの最前列、よく見えてすっごいよかった。(ソロパートの響きはやっぱ正面がいいけど)





2016年6月20日月曜日

黒斑山ハイク 1/2 (車坂峠→トーミの頭→湯の平→Jバンドまで)

深夜に浦和を出て、車坂峠にある高峰高原ビジターセンターに到着したのは5:51

峠直下からは佐久市&八ヶ岳方面の眺望が素晴らしかったです。



車の中で、おにぎりをほおばったり、コンタクトを入れたり、日焼け止めを塗ったり、
準備して車を出たのが6:35

その時の駐車場の様子
10台ぐらいしか停まってませんでした



高峰高原ホテル脇のトイレでより、登山口より入山



登っていったのは、黒斑山(表コース) ※下山は中コースにしました。後述。



火山なので、足元は軽石ばかり。
まだ太陽があがってきて2時間程度の時間帯なので、方角的に太陽に向かって登っていきます。




時々、木々の切れ目があり、眺望がちらっと見えます。
登っていくともっとひらけるだろうと期待して歩きます。




峠から尾根伝いにずっと登っていくのではなく、一度高度を下げるところありました。
※下山に使った中コースからは、小さな山を越えてるのがよく見えた



標高2120mあたり
少しひらけた場所から西方面
遠くに槍・穂高が見えるけど、肉眼だと厳しい(画像の拡大して確認)
右側のピークは篭ノ登山の2峰と水ノ塔山。




標高2186mあたり 
あそこのピークまで上るのかなぁとか思いながら歩いていきます。



途中、このような足場も。
かなり整備されてます。



振り返ると、峠にあるホテルが見える。
ここで標高2280m



ちらっと浅間が顔を見せる。
おお、展望が開けるのももうすぐかな



浅間山噴火に備えてのシェルター
御嶽山の噴火から注目されてます。
火山を登る責任と、こうした避難場所など登山で気をつけなくていけないことはたくさん。



中はこんな感じ。
のぞくときに、もし熊でもいたら?とか思ってしまった笑
夜は野生動物が休んだりしているんじゃないかなぁ。




槍の鞘まで着ました。
目の前に浅間山が雄姿見せてくれる。
美しい形。
標高2280m 



少し進むと、分岐あります。
車坂峠からの道(中コース)
写真の奥を目指して登っていく




岩ごつごつしたところを登っていきます。



こうしてお花もきれいに咲いてる。



トーミの頭(かしら)に到着
【車坂峠から90分】

浅間山とカルデラが良く分かる。



振り返ると、槍の鞘やシェルターが見えます。



トーミの頭を後にして、カルデラの中に入っていきます。
ここの分岐から草すべりを降りて、湯の平を目指します。

.

浅間を目の前にして歩けるんですけど、
すごい急な下りで注意しながら足元ばかり見ていました。



斜面の角度はこんな感じ。
絶対スキーじゃ滑れない汗



それでも可憐に咲く花。



道は細いうえに、時々石や岩がごろごろしているところもあります。
慣れている人はめっちゃ早かった。。。



見上げると・・・
こんな下ってきたのか~



沢からみえる先の景色




湯の平の分岐
標高2010m
車坂峠から上がってきた分を一気に下ってきてしまった。。。      



4分と書いてあるので。火山館までいってみます。




火山館:小諸市の建物のようです。
火山シェルターもありました。
標高1980m
【車坂峠から2時間30分】
車坂峠から標高差400mの登り降り。
意外と脚に疲労が溜まりました。
ここからルートは違えど、単純にもう一度この標高差を越えて戻るわけです。。。



火山館で10分休憩したのち再び湯の平へ戻り、Jバンドを目指します。
湯の平分岐手前
ここの景色、すごくきれいでした。




草すべりの道に目を向けると、登っている人がいる。
中央少々左 赤いリュックの人ともう一人



トーミの頭
下から見上げるといかに断崖かって・・・



浅間山への登山ルートである賽の河原分岐を通り、Jバンドへ。
途中は、こうした森の中を歩きます。



よーくみると、新芽が芽吹いたばかり。
標高2000mだとまだ新緑の季節なんですね。
緑がきれい。



湯の平分岐から20分弱で賽の河原分岐に到着。
浅間山は火山警戒レベル2のため火口から2キロ以内は立ち入り禁止。
ここから先は行けません。



Jバンド方面の道をてくてくと歩きます。
だんだん木が低くなってきているのわかります。



徐々にひらけてきました。
木の背丈もどんどん低くなり、種類も限られてくる。 



とても気持ちいい
山々に囲まれ、太陽と青空と新緑
おもわず「わ~~~~!!!!」 



下から見上げると、
キャッスルマウンテンかと思うようなカタチ。
カナダのロッキー山脈を思い出します。



浅間山はこんな感じ。
直下から見上げるとこう見えるんだ。
山体の左上に向かって、斜めの線が登山道です。



風が見える
草が波打ってて、風が見えるようでした。
久しぶりに体験!

ここでは、風が来る前に草や木々ぶつかる音が先に聞こえました。
「あっ、風がくる」と分かる。



美しいトレイル
日本にもこんなトレイルがあるのか~。
アメリカの火山の周辺の写真で見るような光景



そしらJバンドを登ります。
下から見上げてみて、どこに道があるかわからない。。。
どんだけのルートなのか・・・



道を確認しながら登っていきます。
でも高度をあげていくにつれて、どんどん激しくなる・・・汗



うん、大丈夫。
間違ってない。
このルートであってる。
ところどころ両手を着いて慎重に登ります。



下を見下ろすとちょっと怖い・・・汗




岩影から登っていると声が聞こえる。
と上りきったところがここ。Jバンド
標高2240mぐらい。 
【火山館より1時間20分(写真撮影等込み)】

後ろは浅間山。
結構腿が疲れてた。。。

反対側には菅平・嬬恋・草津方面が眼下に広がっていました。
その様子は、次回に。