2012年6月3日日曜日

佐藤可士和の超設計術 台湾

台湾で見かけたもののひとつにアートディレクター佐藤可士和さんの著書があります。

書店ですごい宣伝していました。

ユニクロが台湾にも出展していることなども含めての紹介のされ方だったと思います。
(正確に言葉がわからないからパネルからみえるイメージなどからもった印象で(笑))

個人的に、佐藤可士和さんはすっごい注目している人のひとりです。

講演にも何度か行った事がある。

もちろん僕はデザインなどが専門でないし、
デザインに携わるような仕事やプロジェクトはやっていませんが、
可士和さんの話を聞くと、とっても本質的です。

可士和さんは、ご自身の仕事を「コミュニケーションのお医者さん」と話されている。

その話を繰り返し聞いたり、著書を拝読すると、

デザインだけでなくどんな事でも共通している「本質」があるとわかります。

*この本質を見抜くのは少しセンスが必要な気がします。
「本質」と言って本質でないときもよくあるので。

(5月4日 台東市の書店)

可士和さんの活躍には、奥様の存在があります。

佐藤悦子さん。

この悦子さんのブランディングによって、「佐藤可士和」さんが作られているようです。



(5月17日 新竹市の書店)


一度悦子さんと短いながらお話したことがあります。

2年前まだ伊勢丹に勤めていたときに、接客させていただきました。

とっても緊張しながら「ブログいつも拝見しております」と申し上げた事を

今でもはっきり覚えています。

某月某日、その日の早朝に雪が降った日です。

その時はとてもテンション高かったですね(笑)


その悦子さんのブログはもちろん今でも見ていて、

可士和さんの最新情報や悦子さんが紹介されているものをチェックしたり、

(時にはそれを購入したりしたりもしています)

今日のブログに、可士和さんの台湾で出される本が紹介されていたので、

ちょうどタイミングよく、僕が撮ってきた写真と合わせてこちらに載せておきたいと思います。


(5月13日 台中市の書店)