2013年2月10日日曜日

計画と無計画のあいだ 感想文

計画と無計画のあいだ 感想文

◇この本を読もうと思ったきっかけは、フェイスブックでした。

●●さんがリンクについて「いいね!」と言っています。
 △△さん 「起業って理屈じゃなくて勢いが大切だと再認識できる本でした」

クリックすると、
自由が丘にある勢いだけで創業したような出版社の創業記。
先日ミラー@蔵前で開催されたブックマーケットで購入したのですが、
面白くて元気をもらえて一気読みしてしまいました


AMAZONの書評も、「ページをめくる手が止まらない。」とか書いてある。


◇どうしてこんな感想を言われる本を読みたいかと思ったかと言うと、
自分も熱を伝えられるような文章が書きたいと思っていたから、どんな文章なのか興味を持った。
自分でも勢いだけでやっている事があり、孤独な感覚があった。人が同じように勢いでやっている話を知りエネルギーをもらいたかった。

という理由。


◇実際読んでみてどう?

読みたいと思った理由は満たされた。文章の参考になった部分もあるし、エネルギーも得られた。
そして、この本は本質から見る事を伝えていた。

 慣例や慣習がしがらみになってしまって、一番大事なところが抜けている時がある気がする。もともとはとてもシンプルな事なのに、それに関わった人によってさまざまアレンジがされ、後からそれを知った人は、シンプルだった事が複雑な事に捉えられたりしている。

物事が着ている服を一枚一枚はがして、最後の残るものは何か?

裸はどんなものか?

裸を見て、自分がどう感じて、どうしていくのか?それが大切だよね

って改めて感じさせてくれた本だった。

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