2013年8月18日日曜日

心の荷物を片付ける女(ひと)は、うまくいく

紀伊国屋書店浦和パルコ店 入口入ってすぐ左。

有川真由美さんのコーナーがあります。


読みたい本リストに入っていた

「心の荷物を片付ける女(ひと)は、うまくいく」

ももちろん購入。

真由美さんの本は、いつも読みやすく、すっーと入ってきます。

どうしてこんなにスラスラ読めるんでしょう。

僕なんか、文章書くともうガチガチな表現になっちゃう。
例えば「時間とお金は人と未来のために使う!」とかになっちゃう←真っ向勝負な表現でしょ(笑)


スラスラ読めるからって内容も濃い。

時々真由美さんご自身や知人の方のエピソードが含まれていて、

僕はその具体的なところがいつも参考になっています。

例えば、別の本で真由美さんの初めて大きな講演会のエピソードがあり、

「その時に最高の準備してのぞみ、その経験が今も活きている、つながってきている。」という趣旨で書かれていました。

バンクーバーでの講演の準備するのに、この事が僕の頭の中を何度もよぎり、
ベストセラー作家になるような方がやってるんだから、
僕なんかもっとやらねば!と自分に言い聞かせ、
足を運んでくださる方に満足してもらえるために、と準備していました。
(ビクトリアでは芝生でゴロゴロしながら準備もしましたけど・・・)


この本は“荷物“という観点から書かれています。

荷物をさまざまな角度から!

ちょうど自転車で走っていたばかりの僕。

どれだけの荷物を持っていくか、何が必要かとか

長い旅の中でも“見える荷物“を超考えますし、

普段の考え方や感情など”見えない荷物”にも置き換えて考えていましたので、

なおさら「ふ~む!!」って納得しながら読んでしまった1冊でした。

女性向けのように書店で紹介されたりしていますが、男子も気にせず!!

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