【錦織圭選手の言葉】
今、 USオープンテニスでランキング上位選手を激闘の末次々と破り、
1位のジョコビッチまでも退け、 アジア人初のグランドスラムの決勝進出を果たし、
日本中の話題をさらっているプロテニスプレーヤー錦織圭選手。
目覚しい活躍の裏側には、
コーチに迎えたマイケル・ チャンにより細かい修正点や自信を持たせることが
錦織圭のUSオープンでの決勝進出につながっていると言われてい ます。
そんな錦織圭選手が、以前子供たちに向けて送った言葉は、
誰にでも勇気になるヒントがあると感じました。
それは、
「自信を持てるショットを何かひとつ持っていれば、強くなれる」
サーブは強くないんだけど、 フォアハンドストロークには自信がある。
だからそれを武器にしようと思って努力をしてきた。
ジャンプしながらフォアを打つ「エアKEI」 もその進化系ですね。
もちろんこれだけでは世界のトップになるためには不十分なのでし ょう。
けれども、強くなるための礎や成長していく土台には、
自分の中で誇りに思える部分があること、 得意な部分があることが大事。
自分の自信が持てることが何かをしっかりわかっていることって、
大事だなと思い出させてくれる言葉でした。
決勝まではあと11時間と少々。
楽しみですね!
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