2013年7月11日木曜日

謝謝台湾財団構想  今回は「財団は前から将来の夢として持っていた。」

謝謝台湾財団構想 
今回は「財団は前から将来の夢として持ってきた。」
について書きます。

財団という発想は、前から持っていました。
今からみると、5年前くらいからかな。

実際2011年カナダを横断した際、9月ビクトリアのCityHallで、みなさんの前で 「将来の夢は財団を作ること とも申し上げました。

僕には、手に職がありません。
何かを開発できるようなスキルはない。
新しいサービスを作れるスキルもない。
包丁さばきがうまく、おいしい料理で楽しませられるスキルもない
ドクターとして、患者を救えるスキルもない。
おいしい野菜が作れるわけでもない。

じゃあどうやって、人に喜んでもらえるのか?
どうやって社会に貢献していくのか?

そこで考えていたのが、「お金に意志を持たせ、使っていくこと」

僕が関心のある分野は、
まず環境、教育です。

自分が人に貢献して得られた経済的価値のお金に
意志を持たせた使い方をしていく。
それなら僕にでもできそう。

その規模が大きくなっていくと、財団になる。

そう考えていました。

もちろん、はじめはなーんとなくだった財団。
ビクトリアで話したときも、なーとなくです。

それがこの1年少々、ぐぐっと具体的なイメージができるようになりました。
ロードマップが思い浮かべられる。
もわ~としていたものから、具体的なステップが見えてきている。

やってみたいですね!
ゼロから初めて、財団まで行ったら、すごいと思う。
そのストーリー自体で、目指しているものや夢を持つ人に、希望やエネルギーが届けられるはず。
そしたら少しは日本のためにもなるでしょ。

次回は、「どうやって、対象となる学生たちを選んでいくのか。みんなが納得いく選び方」について

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