2014年10月18日(土)の尾瀬ヶ原散策より
6時35分に関越沼田ICを降りて、鳩待峠に到着したのは7時20分ごろ
すでに駐車場は満杯でした。
この時間は、2007年10月25日(木)に訪れたときとほぼ同じ時間。
そのときは十分駐車できました。
鳩待峠の小屋で聞いたところ、6時20分には満車(6時と言う人もいた)だったということです。
鳩待峠の駐車場の容量は120台。
この中には尾瀬ヶ原内で宿泊した人もいたと思われますが、それにしてもすごい混雑振りです。
沼田ICに着いたときはすでに満車だったということです。
ちなみにこの日の群馬県前橋市の日の出は、5時53分。
日の出の後、すぐに満車になったんですね・・・。
前回訪れた時と、どうしてこんなに違うのか?
【考えられる理由】
1:土日であること。
7年前には平日(木曜)でした。
土日で通常よりも人が多かったと考えられます。
2:マイカー規制が解除された直後であった。
マイカー規制はハイシーズンに行われます。
規制が解除された直後は、ハイシーズンの名残のような景色は残っているので、おとづれる人も多かったと思われる。
3:マイカー規制最後の週末(体育の日がらみの3連休)が台風直撃だった反動。
ひとつ前の週末が台風の影響で悪天候。
1週間日程をずらして訪れた人がいたと考えられる。
4:絶好天気・快晴
秋の行楽日和という絶好の天候だったことも、人を多く集めた。
マイカー規制が解除になり、台風でいけなかった人が予定を変更してきた、しかも天気が素晴らしかった。
素晴らしい景色だったのはブログで見てください。
(鳩待峠に向かう道も非常にきれい!)
ということで、鳩待峠で駐車できなかった今回は、
同乗者をおろし先に山の鼻まで向かってもらい、
運転手の僕だけ後から追いかけることにしました。
一人で戸倉第一駐車場まで引き返し、再び乗り合いタクシーで鳩待峠へ向かい、時間的なロスはおよそ50分
乗り合いタクシー(ハイエースを4列シートにしたようなもの)は、
どんどん出発していきます。
待ち時間は数分です。
(タクシーに乗ると運転中にはできない写真も撮れる。)
鳩待峠から山の鼻までは、この時期気温の低下と夜露や霜で大変すべやすく、時間がかかります。
詳しくはこちらにまとめました→【鳩待峠から山の鼻は非常に滑りやすい】
後から追いかける人の脚の強さにもよりますが。
山の鼻で追いつくまでに20分くらいあったようです。
ベストは鳩待峠に車を止められることです。
時間のロスはなく、費用は鳩待峠の駐車場代2500円のみ。
全員一緒に行きたい!と考えるのであれば、
戸倉で満車の表示が出ていた段階で、戸倉第一駐車場に停めてタクシーで向かうのがいいでしょう。
費用 戸倉第一駐車場代1000円(24h) + タクシー片道930円×人数 です。
平日は比較的空いているようです。
天候、紅葉の状況など、混雑具合は変わりますが、曜日が一番大きな理由だと思いました。
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