ありうるかとは思っていけど、すっごく残念。
最後、その走りを見ることはなさそう。
今年のF1はチャンピオン経験者が6人 (ベッテル アロンソ ライコネン バトン ハミルトン そしてミハエル)と非常に豪華な面々が揃っていた。
加えて可夢偉も好調。
鈴鹿に行けたら・・・と思っていたけど、もしミハエルが引退するならと自分の条件があった。
鈴鹿の2週間前、シンガポールGPまでで何も発表もなかったので、鈴鹿にいかないことに決めた。
そうしたら、事態は急転。
来年、ペレスのマクラーレン移籍とハミルトンのメルセデス移籍が同時に発表された。
ミハエルのシートがなくなり、F1GPニュースでも川井ちゃんが「引退だろう」との話をして、
そうなのかと思いました。
それでも1週間前から鈴鹿に行くことを決断するのは、急すぎてできず、今回は断念。
そしたら日本GPが始まった瞬間、ミハエルが引退記者会見をしました。
残念。
僕はミハエルの走りを生で見たのは2度だけ。
◇2004年鈴鹿 土曜日台風の影響で全セッション中止、日曜日午前中に予選、午後に決勝というスケジュールに行われた日本GP。
その土曜日にチケットを取り、6時東京発の新幹線で見に行きました。
ポールでスタートしたミハエルが、2番手のラルフに周を重ねるごとに差がつけていく様子は、
最終コーナーが見える自由エリアではっきりわかりました。
あのエンジン音、サーキットから離れていても聞こえてくる。
しばらくの間、迫力に圧倒されたのを覚えています。
そのとき買ってきたフェラーリの旗は、それからずっーと部屋に飾ってあります。
もう8年間飾りっぱなしです。
◇次は2006年、鈴鹿で予選だけ見に行きました。
この時の日本GPは鈴鹿が最後の年、翌年からは富士スピードウェイだと発表されていた。
決勝のチケットは結構早い段階で完売していて、それでもと思って予選を見に行きました。
イタリアGPで、すでに引退は発表していたミハエル。
アロンソと争っていたタイトルの行方は、ブラジルGPを残して予選でポール。
「このままチャンピオンで引退か」と期待を抱かせ、深夜の各駅停車で浦和まで帰ってきた。
眠くて、大変だった中テレビ見た決勝では、ミハエルがデグナー過ぎでエンジンブローでストップ。
OMG!!!!
◇鈴鹿には2009年にも行きました。
2009年10月3日 鈴鹿サーキットにて撮影 |
また鈴鹿でミハエルが見られる!!!とテンションがあがり、チケット購入。
しかしミハエルはバイクのクラッシュで痛めた首が完治していないということで、復帰は見送られフィジケラがフェラーリをドライブすることに。
それでもベッテルの早さを目の当たりにしたり、130Rとシケインの間で見ていた僕は目の前でスピン&クラッシュを見れたり、楽しいものでした。
そのとき、鈴鹿にはこんな旗が飾ってありました。
「You're my hero forever & ever !! Michael Schumacher 」
僕の気持ちも同じ気持ち。
F1を見始めたは、ミハエル・シューマッハがいたからです。
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