2012年3月3日土曜日

20120303 Dunedin to Middlemarch



6時45分に起床 昨晩寝る前にほとんど荷物をまとめていたので、まず朝ごはんの食べに3階からおりていくついでに、自転車に引っ掛けるバッグを2つ玄関までもっていき、そのまま朝食。

朝食はトマトソースの残りをフィットチーネ、ハムエッグ 
それぞれFREE FOODからいただきました。

昨日いろいろ話した二人がバスに乗り込み僕も自転車で出発。

 そとはぱらぱら雨が降っている状況。

ダニーデンの街に入ったおとといとは違うルートでいこうと、オクタゴンから伸びているルートで街を出ます。

おとといとの道、途中から一緒になりますが、どうゆう道なのかとても気になっています。

それよりもかなり寒い。 長袖、ノースリーブ、半袖にレインジャケットをきて対応。

 もちろん手袋も。 風が冷たくて大変。

でもさかのぼりのは自転車乗れないような角度なので、押してあげます。

それで結構暑くなりました。





街中だというのに、標高差に170Mぐらいあがり、

東京タワーの展望台以上の高さをあがったことになるすごいところ。



登ったとおもったら急にさがる。








其の後は南風に向かいながらゆっくり斜面をおります。



途中からまたのぼり。



もうここはおととい 通った道なのでわかっていたので覚悟はできていました。



そしたら途中でおじいさんに声をかけられました。



コーヒーをのんでいくかい?








家の中にいれてもらってビスケットとコーヒーをいただきました。



おばあさんと1965年から住んでるそう。



すごい。



坂道の疲れが一気に吹き飛びました。





それから嬉しい気持ちで坂道を登っていけて、ほどなく隣町へ。



そこでパンを購入。



これでしばらく補給無で、過ごせます。



今日はキャンプの予定で、火を使わないからパン食にするつもりです。








MOSGILの街からでて10KMちょっとは平坦な道。



それにしても風が強すぎる。



雲の動き速く黒い雲がどんどん流れていきます。



ところどころで雨が軽くふってるのがわかります。






出ました。上り坂。



アップダウンの激しい道のりだとは聴いていましたが、こんなにかよと思わせる坂。

いきなり自転車をおしてあげました。








しばらくして漕げるようになったかと思うと、ものすごい寒くて、

おそらく体感気温は2,3度。鼻が痛いくらい。



手袋も離せません。



ちょっと休憩という場所もない。



結構大変な区間。



標高は500Mを越えていました。



かなりあがってきたんだなとわかり、今日目指すところは200M程度なんで後でさがるのだろうと予想。



それにしても丘の上にきたと思ったら、それでも結構のぼりおりがあって、



谷を越すような一気に落ちて、また2キロぐらい登り坂が続くようなところあり、非常に大変でした。






まわりには羊がたくさん、ところどころ牛。



天気は少し雲の切れ目があるだけで、ほとんど曇り空。



ときどき霧雨のような雨がさっとふります。



切れ目から見える空はとてもきれいで、青空っていいなってふと素直に思ってしまいました。





このままだと85キロの道のりも、かなりかかってしまう。

17時に越えてしまうかもしれないと思っていましたが、

最後はすごい下り坂をくだって鉄道に合流。


鉄道に合流したということは勾配がほとんどなくなってきたということ、


あと9キロの表示でペースも各段にあがり、16時半に到着しました。




ここはOTAGO RAIL TRAILの始点終点で、

トレイルの基地でもあるのですが閑散としている村。



駅舎と明日から走るTRAILの入り口の写真を撮って、キャンプ場を探していると、閉鎖中。


どうしようかと思ってインフォメーションへいくと、そのへんでキャンプしちゃえ!って。



ただだよ。


あれ~、その辺って馬術イベントやっている会場を指差していました。


風が強くとても寒いので、本当に速くテント張ってもぐりこみたいのですが、そうもかず。






まずは腹ごしらえをして、テントが張るにも風がなるべく避けられる場所を探しました。

それでも人がたくさんいるのでちょっと遠慮しがち、


イベントで使うと思われる大きなテントの中で雲がきれてのぞいた太陽を浴びて少し昼ね。







まだまだ日没まで時間があって、どうしようか考えてしまいます。


あと50キロぐらいは走れるなと思いながら、今日は休養にあてようとゆっくりしたい気持ち。



そうしている間にテントの中にテントをはればかなり風も避けられるし、


もし雨が降ってきても大丈夫だと考え、実行。



イベントの参加者も帰りはじめたころ、テントをはり19時半ぐらいに中に入りました。



快適快適。



今この日記を書いている21時すぎでテントのゆれるほどの風はなくなっています。



そとがどれだけ雲があるのかわからないけど、明日は晴れること祈るばかり。



明日は50キロしか走りません。

RAIL TRAILでの自分撮りもどんどんやっていきたいと思います。


では寝ましょ。


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