7時間かけて、下道を230KM
通り
広野町に近づいていくと、目の前に巨大な煙突が2本。
火力発電所の煙突。
Jビレッジには、発電所を建設のお返しとして、ここに作られたもの。
(最近になって広く知られたけど)
Jビレッジの真横には、広野火力発電所
国道6号の様子は、ひっきりなしに車が走っている。
ナンバーはおおくがいわきナンバーだけど、中に大宮ナンバーなど、遠くからきているものもあり。
ここに近づいてくるのにあたり、気がついたことがひとつあった。
それまで 土浦、水戸、日立、北茨城、いわき、とずっと下道で街中も走ってきた様子と少し違う点があった。
それはマスクをしている人が多いこと。
その利率は明らかに違った。
まだ放射性物質がぷかぷか飛んでいるのだろうか。
Jビレッジ内の駐車場は、ほとんど満車。
実はビレッジの外、周辺の駐車場もほとんど車で埋まっている。
すごい人なんだと、感じた。
こうゆう情報はきてみないとわからない。
警戒区域の規制線までみってみると、Uターンの指示をうける。
区域内に入れるかどうかチェックしている人も手馴れた様子。
ひとめでこの車が部外者だとわかるみたいだった。
Jビレッジに内には、入れる雰囲気ではなかったので、その施設の中を通る道路を走った。
ところによっては、まだ地震のままなのかと思わせるものも。
自転車折り重なるようになっている。ふつうこんな自転車の置き方はしないから。。。
撮影禁止の看板もあった。どうしてだろう?
秘密の情報があるのかな。
もうひとつの警戒区域の規制線は、Jビレッジ内。またUターンするけど、その真横には防護服をきた人が作業する開けたスペースがあった。
*Jビレッジ周辺の駐車場も車がいっぱい
広野駅周辺 閑散としてるけど、車の行き来はあり。 駅前の通りは人通りこそ少ないものの、車は頻繁に行き来している。
駅からの東側も少しみてみて津波跡もまだまだ感じさせた。
駅から火力発電所の煙突をみる光景は、"東電の街"を思わせた。
除染作業中の看板もあった。
町内放送では、放射能のレベルをアナウンスしていた。
周辺は桜がちょうど見ごろできれいだった。
Jビレッジは原発の警戒区域のぎりぎりになる。
そんなところにはあまり人はいないように思っていたけど、
実際は原発関連の作業をしている人がたくさんいた。
つい数日前に、一部警戒区域から解除されたところが北側にあり、
震災直後のまま残されている状況がいまだある。
原発・放射能汚染まだまだ終わらない。
0 件のコメント:
コメントを投稿