台湾にも原発があります。
今日走ってきたとき、その原発の隣を通りました。
ウィキペディアから恐縮なんですが、僕が通ったところは、リンクした第4原発。
日本から輸出されたもので未完成だとのこと。
写真でみていただけるとわかりますが、本当にすぐわきを通りました。
10日前に行ったJビレッジの隣にあった広野火力発電所よりも、
この発電所はずっと近くを国道が走っています。
台湾の原発はすべて大都市近郊にあります。
この写真のすぐ右側にも小さな町があるのがわかると思います。
すでに稼動している原発は台北からすぐそこ、わずか30キロぐらい。
そういえば、行きに飛行機で隣の席になった茨城県議会議員自民党の方は
「原発にも視察でいく」って言ってました。
事故ったら”大変”では、すまされないことは福島第1原発のケースではっきりしています。
福島原発の事故と同じ対応であれば、半径20KM圏内立ち入り禁止にすると、
淡水や九ふんをはじめとする観光名所も、基隆のような大きな都市もだめです。
原発問題どうしても気になってしまいます。
台湾は人々の手際のよさや質の高い仕事ぶりがあるので、
太陽パネルでも生産しまくって、自然エネルギー先進国になって欲しいです。
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