Kingstonの朝は、そんなに寒くありませんでした。
今日はコンタクトをしていないので、目がかゆくならないかな・・・、でも晴れてるからサングラスがかけられるようにコンタクトできたらいいなと。
どこかマクドナルドなどがないかと探しながら、走りはじめます。
今日からはともかく西へ西へ、トロントへどんどん近づいていく。
残りは250キロぐらい、2日あれば十分。
きれいな道だよ教わった33号線を走ります
道の状態も悪くなく、アップダウンもすくない。
風もないので気持ちよく走れる。
ちょっとスピードが物足りないなと感じながら、疲れがあるのだろうとペダルをこぎます。
平均時速が16キロ?
あれこの状況でこのスピードはない。
と思っていると後ろのタイヤがやけにつぶれている。
触ってみると空気がぬけている。
なんだ~そうだったのか!
道端でとめて空気をいれます。
入ったところでまた走り始めます。
この道の先にはフェリー乗り場。
短い距離ですが、フェリーに乗り対岸へいきます。
家も少なくきれいな場所が続きます。
フェリー乗り場に着くと、フェリーは行ったばっかりちょうど休憩だなと思って休みます。
トイレもあったので手洗いをして少しリフレッシュ。
声をかけてくださった方とお互いの話をしたり、プリンスエドワードカントリーの地図をみて走る道を確認したり。
Pictonという街まではあと10キロないから、少し走ってそこでご飯を食べようと思ってフェリーに乗り込みます。
フェリーには車がぎっしり。
大きなトラックは乗れませんでした。
自転車の僕は最後に降りて、Pictonの街へ向かいます。
きれいな森の中を走っていきます。
住宅もあって、いいところ。
ところがそんな余裕もリアタイヤの違和感と共に消えます。
おかしい?と思って止めて、リアタイヤを触るとベコって!!!!
さっき空気入れたばかりなのに、これはパンクだ~。
でもすぐぬけるものじゃないから、もう一度いれて何とか街まで行こうと。
Pictonの街まで行き、観光案内所を探し、バケツに水をいただきパンク修理です。
荷物をはずしたり、リアタイヤはチェーンがからむので少し面倒。
でもこうゆうこともあるだろうと思っていたので大丈夫。
2000キロここまでよくパンクしてませんでした。
ぜ~んぶ、手を洗うところまで含めて1時間ぐらいかかってしまいましたが、なんとか大丈夫。
パンクの原因だと思われる木屑も見つけて取り除きました。
その後は向かいのスーパーで腹ごしらえ、結局Pictonに2時間ぐらいいました。
いつの間にか14時・・・
じゃあこれからがんばろうってことで、走り始めます。
33号線を進むはず、途中で62号線へ入っていました。
標識で気づいたのですが、時々確認しておかないといけません。
元の通りに戻ろうとしたら道がもう舗装もされてませんでした。
ほんと、耕運機しか走らないんじゃないの?
しばらく走ると道沿いに公園が。
ちょうどビーチが伸びてくる場所に近い。
公園からみるとビーチが見えます。
かもめも見えます。並んでるのを見るとカモメもかわいいですね。
波の音はゆったりした気持ちにさせてくれて、良い休憩になりました。
パンクした後なんで、タイヤに対してすごく
神経を使っています。
すごい気になっちゃう。
こうゆうもんなのかぁって。
風が意外と強くて走りづらい。
そしたら後ろからゆっくりとエンジン音が聞こえます。
だんだん近づいてくる。
交通量がそんな多くないので、左に大きくふって僕を抜かしていきます。
耕運機でした。
その後ろは風が弱まって楽に走れるので、追いかけました(笑)
でもちょっと速いんだなぁ~。
だんだん離されていく、その前に写真を!と思って撮りました。
それから64号線へ入り、Britonという街へ。
ここで今日の最終補給、スーパーで買い物。
ちょっと道がわかりづらかったので慎重に道を確認して、西へ西へ!
ここからどこまでいけるかが勝負。
希望では後50キロいきたいなと思って進みます。
目指すはPort Hope
道は走りやすいので、とばしました。
ちょっと坂が続くようなところもありましたけど、比較的ゆるやか。
急な坂はなく、ちょっと我慢すれば走れます。
夕方になると涼しくなってくるので、暑さは感じませんがなにせもう100キロ以上走った後の足ですから、疲れはたまっています。
でも標識にトロントまでの距離が出てくると、がんばれます。
今日はトロントまではいきませんが、明日十分つけるぐらいまでに近づいておくのが今日の目標。
そんな目標地点のPortHopeの街は結構きれいなんですが、住宅が多いところでした。
坂がきつい・・・
さすがに自転車押してあがりました。
食事を取り、寝床を探して、もう深夜。
明日はいよいよトロントだな~って思って寝ました。
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