2011年6月22日水曜日

20110622 stay at Toronto

今日は、午前中雨がずっと降っていました。
トロントにきたのはいいものの、何をするのか?特に観光面の情報はまったく調べていません。
人に会うのを楽しみにしていたのが一番。

どれだけの期間いるつもりなのかも決めておらず・・・
一応1週間ぐらいはいるつもりなんですが、

そうこう一泊しか宿泊を伝えていないので、チェックアウトしなくてはなりません。
荷物をまとめて、よし!行こうと廊下に出たら、
僕の自転車をみて
「何してるんだ、君は?カナダ横断???すごいじゃないか?」
と話になって、義援金をいただきました。
娘さんが仙台にいらっしゃるというご夫婦と、もう一人がトロント在住好青年。
もうなんだこの展開は?!と思ってしまう展開。
こうゆう風土なんだカナダはと思いました。
というのも、トロントの街中を自転車で走ると日本人と“思われる人”とすれ違ったりします。
僕は一目で日本人だとわかる自転車に乗っています。
でも一言も声をかけられない。
逆に、声をかけられるのはカナダでの人たち。

“違い“を感じています。

自転車のメンテナンス、清掃、パンクの修理など材料などをそろえておくこと。
できれば新しい装備をして、旅をしやすくすること。

少しでも観光できればと思っていましたので、明日訪問する予定でもあるHISトロント支店へうかがい、情報収集。
自転車でいけるきれいなところや、自転車屋さんについて教えていただきました。

天候面から観光には向いてる日ではありませんでしたので、
(高層ビルの上はガスってるくらいな曇り具合)
教えていただいた自転車屋さんを4件。

これが面白かったです。
みんな結構規模が大きい。
店内もトコロ狭しと商品が並んでいる日本の自転車屋さんとちがって、ゆったり。
ボトルホルダを探したのですが、みつかりませんでした。
パンク修理用のパッチを購入し、10箇所パンクしても大丈夫なように対応。
チェーンをきれいにしたいので、ペパータオルないかなと探して入ったお店では、いらない布をくださいました。
最初まさかくれるとは思っていなくて「いくら?」って聞いちゃった。
親切な気持ちにすぐ出来ず、おはずかしい限り・・・。


自転車屋さんをみたあとは、
カナダにきてはじめてスタバへ。
コーヒーグランデで2.1ドル。
日本の半額じゃん!
と感動しながら、パソコンをたたいていました。


夕方はモントリオールで同部屋になったARTYさんとお会いして、泊まるところを探してくださったり、お食事につれていってくださったり、車でトロントの中を案内してくださったり。
疲れてあくび連発、明日6時に起きなくちゃいけないんだよっていいながら、
「僕のためにごめんなさい」というと、
「問題ない、MY PLEASURE!!!」って。

こうゆう姿勢を持った方がカナダの人たちなんだなと。
改めて感動しました。
ホステルに帰ったら、夕方日本のために寄付してくれたBASが受付にいたので、
写真撮りたいって言ったら、すごい勢いでカウンターを飛び越えて撮ってくれました。

トロント2日目。
こんな感じで、明日に備えて寝ました。

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