さて、今日はOttawaに着きます(笑)
もうそんなに離れていないところまできているはずですが、なにせ地図がないのではっきりわかりません。
なんとなくどこにいるのだろう・・・
でも標識にはOttawaの文字が出てこない。
本当に大丈夫なのかなぁ~と不安はぬぐえません。
ただ自分で調べた148号線をずっといけば大丈夫だと思っているし、交通量からもみてもありうると思って走ります。
表示はGatineauだけ、だいたいオタワと同じ距離なんだけど、どこそれ?
そのうちにGatineau 人口255000人 という標識。
どうやらGatineau に入ったらしいです。
周りにはバスも走っている、それなりの街でないとバスは走っていませんので。その規模を確認。
それにしても朝から目がかゆい。
特に左目。無理してコンタクトをつけたままにしているからだと思って、めがねに変更。
でも涙がとまらない、鼻水もとまらない・・・・。
写真が少ないのは、目がかゆかった理由が一番大きい。
これだけの人口あるところなら、マクドナルドぐらいはあるだろうと思って探しているとやっぱり。
目を真っ赤にはらしながら入店。
マックでは英語で注文が通じるので、やっぱりそろそろオタワに近づいてきたかなと思っていますが、実際今の場所を確認するためにガイドブックを広げると・・・
Gatineauという街がオタワと川を挟んでケベック州側だったことを知ります。
よかった~、間違ってなかったとひと安心。
もうオタワは目の前です。
ゆっくりコーヒーを飲みながら、体を休めます。
9時に入店し、2時間ぐらいいました。
距離にするとあと20キロ程度。
よしよし、がんばろう。
11時ぐらいマックをでると結構暑い。
半そでに下にきていた長袖を脱いで、走りはじめます。
もう少しだから気が楽です。
どうゆう道になるのか、川はどうわたるのかに注意しておけばいい。
でも都市部の細かい地図はないので、道はわかりづらい。
方角だけ確認して、西or南西に向かって走っていけば大丈夫!!と思っていたらどうも様子が怪しい。
ありゃ、これはハイウェイじゃないか~。
すぐ次のインターで降りて、一般道におりますが、ちょっと困ります。
どちらにいくとどうなるか書いていない。
GPSの方角だけが頼り。
川沿いへいけば橋があるだろうと思って、方角は北東で逆なんですが川沿いへ。
そしたら案の定ありました橋が。
そのまま進んで、公園の中をぬけて・・・、そうするとガイドブックにあるエリアまできました。
観光案内所の看板も、これで一安心。
もう街中で、公園はすごく整備されていて、とてもきれい。
交差点にあるオブジェもきれいです。
観光案内所に入ろうとしたら、自転車に乗ったご夫婦に声をかけられました。
「あなた昨日148号線を走っていたでしょ?」
「はい」
「19時ぐらいにみたよ」
って、誰かしらやっぱりみてくれている。
それがその人の関心と僕との共通点があればそれは覚えてくれている。
そう感じた瞬間でした。
観光案内所でホステルまでの道のりをきき、そのまま橋をわたると国会議事堂が目の前に現れます。
早くホステルに着きたいですが、これはまず写真に収めなければなりません。
そしてホステルにチェックインし、シャワーを浴び、メールの確認したりして体を休めます。
夕方になり、体も余裕があるので、オタワの街中へでます。
教会へいきました。
その後スーパーで買出し、
会計でクレジットカード使うのにID(パスワード)を見せろ!
「中国じゃないんだ、カナダなんだからID見せなくちゃいけないんだ」
といわれて、
「中国人じゃない!日本人だ!」と言い返しました。
どうしてID見せないといけないのか理解できませんが、
レジの方、イスラム系の被り物をなさっている女性。
そもそも日中韓の違いも見分けがつかない人ですし、たぶんこの人が外国でクレジットカード使うときにID見せないとだめだった経験があったりしたのだろうと思います。
それにしてもカナダ在住の日本人だったらどうなるんだろう?ID持ち歩いてない人で。
この出来事ですが、レジの女性の信仰へあんまり良い印象持ちませんし、
こうゆうのが宗教や文化のイメージを作りあげていくんだと感じました。
その後はホステルに一度戻り食事をし、夜景を撮りにまた自転車でかるくぐるっと回りました。
川の両岸はライトアップされていてとてもきれいです。
ベタですが、国会議事堂はとてもきれい。
国会議事堂のライトアップの姿は、いろんなところから撮りました。
橋と川で囲った四角をひとまわりするようにして、街をまわりました。
オタワにきて一番感じたのが、多国籍・多民族であること。
モントリオールよりもずっといろんな民族の人たちがいる。
肌の色も、宗教も、いろいろ。
それに急に英語になった。オタワにいる人たちは英語で話している。
そんなことを感じた日でした。
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