今日は、出発の日。
前日に出発のだいたいの準備、みなさんへのご連絡をしておきました。
朝は深夜までいろいろやっていたため、7時半に起床、時間がないのでその場でパンを4切れ。
体がまだしゃきっとしないながらも最後のパッキング。
ちょっと重くなったかな~と思いながら、荷物を抱えて自転車に積み込みました。
まずはじめに、平田さんへご挨拶。
眠そうでちょっと切れにないのようにみえましたが、頭の回転はちゃんとしてそう(笑)
朝のほうが頭はよく働きますからね。
話は順調に進みました。
ずっと写真に撮ってて何しているのかなと思ったら、
ブログに載ってました・・・こちら
なんかお別れ感じがしなかったのですが・・・(笑)
僕は「これからもよろしくお願いします!」って言ってたし。
その次はHISへ。
ご挨拶。
ブログ読んでくださっているようで、ちゃんと書かなくちゃ!とモチベーションがあがります。
そして、永本冬森さんのアトリエへ。
いろんな方々に会わせてくださったTOMORIさん。
はじめましてから1週間でしたが、ぜんぜんそんな感じがしませn。
なんだか濃密な時間を過ごすことができました。
最後もためになる話を聞かせていただいたり、お守りをいただいたり。
アトリエの前で並んで座って話した時間。
僕には、ハートに響くものがありました。
最後に「あんべくんならできるよ」と。
この一言だけでカナダ横断できます。
それからYONGEストリートを北上!!!
アップダウンを繰り返しながら、TARO’S FISHへ。
太郎さんにご挨拶。
紹介してくださった、大高坂さんへ二人でAIRMAILを書いたり、太郎さんが僕のカメラで店内写真取りまくっていました。
お弁当とここでもお守りをいただき、出発。
「なんかまた会えるような気がするね」「はい」
僕は初めてお会いしたとき、初対面だとは思わなかったぐらいでした(笑)
さらにYONGEを北上していきます。
TOMORIさんから聞いていた通り、アップダウンを繰り返してだんだんあがっていきます。
途中で切手を購入し、AIRMAILを送り、お弁当をいただきました。
お弁当がうまいのなんのって!
元気が出ていましたら、今日は向かい風なんです。
すごい北風。
これが大変だった。
アップダウンを繰り返しての向かい風、かなり応えました。
というか、1週間以上トロントに滞在して体力が落ちたか・・・
まあ今日は90kぐらいだからいいやっと思いながら、YONGEがどこまで続いているのか住所をみながら進みます。
途中で分かれるところがきました。
OLD Yongeって書いてあるからそっちに進むと、快適な下り。
しかし!!!その先はまったくわからなくなりました。
え~、なんだよこれ~。
地図は細かく書いていないので、インターのようなポイントはわかりづらいんです。
このままわかない状態ならまずいので、坂道を登り返して
HIGHWAYって書いて歩けど、まじめなHIGHWAYじゃなさそうだから、突進!!!
ぜんぜん普通の道でした。
それでYONGEがどこまで続いているのか進み続けるのは断念。
と思ったら、なんかバッグが変なことになっている。
半分ずり落ちてるんです。
ともかく進み続けます。
Bradfordというところに差し掛かり、
とめて水を飲みながらバッグをみると、ありゃ~、取っての糸がきれてたれてました。
かろうじてマジックテープで止まっていましたが、まずいのでゴムひもで応急処置(写真の通り)
こりゃやること多くて大変だなと思って、向かい風の中Barrie目指します。
ここもアップダウン。
上りきったら、次の登りが先に見える。
こんなのが続き、いつの間にかYONGEストリートに入っていました。
どうなっているんだと住所をみるとどこかでリセットさせてしまったのでしょうか。
番号は3000番台になっていました。
今日はスタートが遅かったので随分時間がたってしまっているので、ちょっとあせりつつ。
ホステルに泊まれるからと思ってがんばります。
途中のスーパーでドリンクと明日以降のご飯を少し購入。
ホステルに向かいます。
Barrieの街はリゾートみたいな感じ、マンションもたくさんあります。
坂を上って、夏の間ホステルになっているところへ行ってみると・・・
閉まっている・・・
ドアが開かない・・・
あれofficeって書いてあるし、Summer Hostelって書いてあるし、何で??
まぁ、どこでも寝られる装備は持っているからいいか!と思って、
TARO’S FISHの巻き寿司をいただきます。
めちゃくちゃおいしい。
ほっとしながら、とりあえずネットにつなげるところを探そうと思って街に戻ると、なかなかないんですね。
疲れてCITYHALLの前で座って、少しうとうとしながら気を取り直して、探すとすぐに図書館を発見。
ここならWIFI拾えるので、そとから弱い電波をひろってなんと調べてみますが、
どうやら泊まれるところはなさそう。
ということで、また寝床探し。
時間は24時になるぐらい、なんとか風が避けられるベンチを見つけてそこで寝袋だけ広げて寝ました。
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